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J-GLOBAL ID：201802290111386614   整理番号：18A0853441

水素製造のための塩化水素の気相電解のための新しい高温電解槽のモデル開発と分析【JST・京大機械翻訳】

Model development and analysis of a novel high-temperature electrolyser for gas phase electrolysis of hydrogen chloride for hydrogen production

著者 (3件)： Khalid Farrukh (Faculty of Engineering and Applied Science, University of Ontario Institute of Technology, 2000 Simcoe Street North, Oshawa, Ontario, L1H 7K4, Canada) ,  Dincer Ibrahim (Faculty of Engineering and Applied Science, University of Ontario Institute of Technology, 2000 Simcoe Street North, Oshawa, Ontario, L1H 7K4, Canada) ,  Rosen Marc A. (Faculty of Engineering and Applied Science, University of Ontario Institute of Technology, 2000 Simcoe Street North, Oshawa, Ontario, L1H 7K4, Canada)
資料名： International Journal of Hydrogen Energy  (International Journal of Hydrogen Energy)
巻： 43  号： 19  ページ： 9112-9118  発行年： 2018年 
JST資料番号： B0192B  ISSN： 0360-3199  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究では,水素製造のための塩化水素の気相電解のための高温電解槽を提案し評価した。提案した電解槽(プロトン伝導性電解質に基づく固体酸化物電解槽)のJ-E特性を研究するために,詳細な電気化学モデルを開発した。開発したモデルは,すべての主要な損失,すなわち活性化,濃度およびオームを説明した。エネルギーとエクセルギー解析を行い,提案した電解槽のエネルギーとエクセルギー効率はそれぞれ41.1%と39.0%であると決定した。シミュレーション結果は,T=1073K,P=100.325kPaおよびJ=1000A/m~2で,1.6Vが1molの水素を生産するために必要であることを示した。これは,同じ条件(T=1073K,P=101.325kPaおよびJ=1000A/m2)で運転する高温蒸気電解槽(プロトン伝導電解質に基づく)により必要とされる電圧よりも約0.3V少なく,提案した電解槽が水素製造のための高温電解の新しいオプションを提供することを示唆した。提案した電解槽はCuClまたは塩素サイクルのような水素製造のための熱化学サイクルに組み込まれる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 電圧 ,  *モデル ,  *電解槽 ,  *気相 ,  シミュレーション ,  *水素 ,  電解質 ,  電気化学 ,  プロトン伝導 ,  *塩化水素 ,  *電解 ,  塩素 ,  *高温 ,  塩化銅
準シソーラス用語： *水素製造 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 高温電解 ,  熱化学サイクル ,  エネルギー ,  効率 ,  核 ,  水素

分類 (2件)： 気体燃料の製造  (YE02030F) ,  電解装置  (XE02030E)

タイトルに関連する用語 (8件)： 水素製造 ,  塩化水素 ,  気相 ,  電解 ,  電解槽 ,  モデル ,  開発 ,  分析