文献
J-GLOBAL ID:201802290124476805   整理番号:18A0240852

改質バイオマス由来フェノール化合物に及ぼす相乗的Broensted Lewis酸性度効果:プロセスパラメータ,速度論的研究とDFT研究の統計的最適化【Powered by NICT】

Synergistic Bronsted-Lewis Acidity Effect on Upgrading Biomass-Derived Phenolic Compounds: Statistical Optimization of Process Parameters, Kinetic Investigations and DFT Study
著者 (6件):
資料名:
巻:号:ページ: 634-647  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2528A  ISSN: 2365-6549  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
リグノセルロース系バイオマスの熱分解から得られたバイオマス由来のフェノール化合物と小さな酸素化物はC_10 C_13範囲燃料前駆体を得るために改良する必要がある。これに関連して,m-クレゾールのイソプロピル化を,触媒としての多機能イオン液体(ILs)を用いたバッチ反応器中で行った。環境に優しいLewis酸性ILは~1H NMR,~13C NMRとRaman分光データを用いて合成し,特性化した。これらのILの相対的Broensted及びLewis酸性度を紫外-可視及びFTIR分光学的データを用いて比較し,イソプロピルアルコールによるm-クレゾールのアルキル化における触媒活性および生成物選択性に及ぼす酸性度の影響を調べた。酸性度と触媒活性の相関は,IL構造に関する理論的DFT研究により確認した。m-クレゾール(95.6%)の高い転化率はZnCl_2を含むILを用いて得られた,393~Kの温度と2:1:1アルコール:m-クレゾール:ILモル比で,5時間の反応時間であった。これらILsの活性と回復性は8回のリサイクル後でも保持された。反応時間,温度,反応物モル比および触媒反応物モル比のようなプロセスパラメータの影響を実験結果の設計から調べて最適化した。妥当な反応機構を生成物分布に基づいて定式化し,動力学モデルは,活性化エネルギー(45.70 kJ mol~ 1)と前指数因子(247.78l mol~ 1分~ 1)を推定するために開発した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の触媒  ,  置換反応 

前のページに戻る