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J-GLOBAL ID:201802290128355545   整理番号:18A1520420

気管支喘息患者の末梢血CD4+T,CD8+T,Th17,IL-17発現レベルと肺機能の相関性に関する研究【JST・京大機械翻訳】

Correlation between expression levels of CD4+T,CD8+T,Th17,IL-17 and pulmonary functions in peripheral blood of patients with bronchial asthma
著者 (1件):
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巻: 39  号:ページ: 504-507,513  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3468A  ISSN: 1007-3205  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】喘息患者の炎症性細胞および炎症性因子(CD4+T,CD8+T,Th17,IL-17)の発現と肺機能の相関を調査する。方法:268例の気管支喘息患者を収集し、そのうち間欠-軽度142例、中重度126例、同時に60例の健康診断者を対照群とした。1、すべての入組者の血液酸アルカリ度(pH)、動脈血酸素分圧(arterialoxygenpartialpressure,PaO2)を測定した。動脈血酸素飽和度(arterialoxygensaturation;SaO2)と動脈血二酸化炭素分圧(arterialcarbondioxidepressure,PaCO2);(2)すべての入組者の肺活量(vitalcapacity,VC)を測定した。1秒間の呼気容積と予測値のパーセンテージ(FEV1/Pre%)と呼気流量のピーク値(peakexpiratoryflow,PEF);末梢血中のCD4+T,CD8+T,Th17,IL-17の発現レベルを3群で検出した。4)患者のCD4+T,CD8+T,Th17,IL-17の発現レベルと肺機能の相関性を検討する。【結果】中等度および重度の群のPaCO2は,対照群のものより有意に高かった(P<0.05)。中重度群は間欠-軽度群と比べ、pH値、PaO2、SaO2はいずれも明らかに低い(P<0.05)。2)健康対照群と比べ、間欠-軽度群と中重度群の肺機能指標は明らかに低い(P<0.05)。中重度群と間欠-軽度群を比較すると、肺機能指標は顕著に低下した(P<0.05)。Th17,CD8+T,IL-17のレベルは,健常対照群のものより有意に高かったが,CD4+Tは,健常対照群より有意に低かった(P<0.05)。中重度群のTh17、CD8+T、IL-17レベルは間欠-軽度群より高く、CD4+T細胞レベルは間欠-軽度群より低かった(P<0.05)。4)喘息患者の体内CD4+T細胞レベルはVC、FEV1/Pre及びPEFといずれも正相関を呈した。Th17、CD8+T、IL-17レベルはVC、FEV1/Pre及びPEFと負の相関を呈した。CD4+T,CD8+T,Th17細胞,および炎症性因子IL-17のレベルは,中等度と重度の群のそれらより高かった。【結語】CD4+T,CD8+T,Th17,およびIL-17の発現レベルは,気管支喘息の病状変化の判断指標として使用でき,臨床診療において,患者の体内環境の変化を結びつけるべきである。科学的で合理的な治療プランを制定する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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呼吸器の基礎医学  ,  免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 

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