文献
J-GLOBAL ID:201802290172349782   整理番号:18A1363539

高齢者の加齢と体力が立位運動に対する体幹と下肢の生体力学的特性に及ぼす影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of aging and physical frailty of elderly people on the biomechanical characteristics of trunk and lower extremities of sit to stand motion
著者 (6件):
資料名:
巻: 61  号:ページ: e332  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2881A  ISSN: 1877-0657  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
本研究の目的は,高齢者の体幹および下肢の運動学的および運動学的特性における加齢および身体的脆弱性に関連した変化を明らかにすることにより,座位(STS)運動に対する効果的な理学療法アプローチに関する新しい知見を得ることであった。対象者は,健常若年者17名,健常高齢者12名,高齢者12名であった。STS測定は,三次元運動分析器(VICON MX)と地面反力板(AMTI)を用いて行った。さらに,得られた股関節,膝および足関節のモーメントを,支持モーメントを計算するために要約した。健常高齢者群において,体幹の最大屈曲角度は,健常若年群におけるそれより有意に小さかった。股関節と足関節の最大屈曲角度に関して,3群間に有意差はなかった。前虚弱高齢者群において,体幹および股関節の最大屈曲モーメントは,健常若年群および健常高齢者群のそれより有意に低く,膝関節の伸展モーメントおよびピーク伸展モーメントの積分値は,有意に高かった。さらに,支持モーメントに対する股関節伸展モーメントの比率は,健常若年群および健常高齢者群におけるそれより有意に低く,そして,支持モーメントに対する膝関節伸展モーメントの比率は,有意に高かった。加齢に伴う変化は下肢運動よりも体幹運動において早く起こることが示唆された。STS運動時の体幹と股関節の運動学的データの絶対値は高齢者の身体的脆弱性により低下し,膝関節の運動データの絶対値はこの身体的脆弱性を補償するために増加することも示唆された。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生体計測  ,  リハビリテーション  ,  運動器系の基礎医学  ,  運動器系の臨床医学一般 

前のページに戻る