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J-GLOBAL ID:201802290175170601   整理番号:18A0390828

ウンベリフェロン誘導体の抗真菌活性:合成と構造活性相関【Powered by NICT】

Antifungal activity of umbelliferone derivatives: Synthesis and structure-activity relationships
著者 (6件):
資料名:
巻: 104  ページ: 110-115  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0489A  ISSN: 0882-4010  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ウンベリフェロンは広範囲の生物活性を持つ重要な他感物質であった。我々の以前の研究で,ウンベリフェロンの骨格中のC7ヒドロキシはその植物毒性の原因であると同定された,同部位の標的化修飾は植物毒性損失につながる可能性がある。このことを考慮して,一連のヒドロキシクマリンとC7O-置換ウンベリフェロン誘導体を四種の植物病原菌に対する抗真菌活性を評価するために効率的に合成した。,予測されたように,それらの大部分は,改善された抗真菌活性を示した。有効化合物の植物毒性は,植物成長に及ぼす副作用を調査するためにレタス(Lactuca sativa)により分析した。化合物9と17は低い植物毒性と強い抗真菌活性を示すことを確認した。構造活性相関に関する簡単な調査は,ウンベリフェロンのC7ヒドロキシの修飾は植物毒性の減少に伴って抗真菌活性を向上させる有望な方法であることを明らかにした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
分類
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微生物に対する農薬  ,  微生物の生化学  ,  植物の生化学  ,  野菜 
タイトルに関連する用語 (4件):
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