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J-GLOBAL ID:201802290189395932   整理番号:18A0070024

南シナ海南部大陸縁辺における2流域帯の石油地質学的特性【Powered by NICT】

Petroleum geological characteristics of two basin belts in southern continental margin in South China Sea
著者 (5件):
資料名:
巻: 44  号:ページ: 899-910  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2880A  ISSN: 1876-3804  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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地震,掘削コアと露頭データに基づいて,南シナ海南部(SSCS)における盆地,根源岩と炭化水素蓄積の形成を解析大陸縁辺盆地の石油地質学的特徴を明らかにし,SSCSの石油とガスの分布則を要約した。結果は,南シナ海(SCS)は三構造段階,すなわち,プロSCSの形成と発達,プロSCSの沈み込みとneo SCSの開発,SCSの急速な沈降と収縮を経験してきたことを示した。プロSCSとneo SCSの造構進化はSSCSにおける大陸縁辺の広域的な造構パターンを制御し,南部と北部流域帯を形成し,また盆地,根源岩と炭化水素蓄積特性の形成を支配した。根源岩は主に南部流域帯の中新世石炭根源岩,異なる熱進化度であり,沿岸根源岩した主油生成が海洋根源岩は主にガス発生。圧縮折畳み構造帯と礁は良好な帯した。北部流域帯内で,根源岩は始新世漸新世にガス傾向と優越され,高い熱的進化度であった。礁と断層ブロックは主要な蓄積領域であった。著者らの研究は,SSCSの大陸縁辺盆地はまだ大きな探査の可能性を持ち,石油・ガス探鉱・開発の重要な戦略的領域であることを示した。南部流域帯は石油・ガス探査に焦点を当て,北部流域帯はガス探査に焦点を当てた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
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石油・ガス鉱床  ,  地質構造・テクトニクス  ,  地震探査 
タイトルに関連する用語 (4件):
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