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J-GLOBAL ID:201802290200780617   整理番号:18A1064350

カルモジュリンとカルシウム/カルモジュリン依存性キナーゼ部分遺伝子配列に基づくSporothrix schenckiiの臨床分離株における集団遺伝学分析【JST・京大機械翻訳】

A population genetics analysis in clinical isolates of Sporothrix schenckii based on calmodulin and calcium/calmodulin-dependent kinase partial gene sequences
著者 (4件):
資料名:
巻: 61  号:ページ: 383-392  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2692A  ISSN: 0933-7407  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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スポロトリコーシスは,Sporothrixの多様な種によって引き起こされる皮下真菌症である。Sporothrix分離株における高レベルの遺伝的多様性が報告されているが,集団遺伝学的解析はほとんど報告されていない。Sporothrix schenckii メキシコの臨床分離株の遺伝的変動性と集団遺伝学的関係を分析し,他の報告された分離株と比較する。著者らは,24の分離株におけるカルモジュリンとカルシウム/カルモジュリン依存性キナーゼ遺伝子の部分配列を研究した。メキシコからの22,コロンビアからの1,および1つのATCC~6331;後者は陽性対照として用いた。全部で,24の分離株を分析した。系統発生,ハプロタイプおよび個体群遺伝学的分析を,著者らによって得られた24の配列およびGenBankから得られた345の配列によって実行した。S.schenckii sensuの頻度は22のメキシコ分離株で81%であったが,残りの19%はSporothrix globosaであった。メキシコのS.schenckiiは高い遺伝的多様性を有し,南米からの分離株に関連していた。対照的に,S.globosaはアジア,ブラジル,スペインおよび米国の分離株に関連する1つのハプロタイプを示した。S.schenckii sensu stricto,S.brasiliensisおよびS.globosaにおいて,ハプロタイプ多型(θ)値はヌクレオチド多様性データ(π)より高かった。さらに,TajimaのDプラスFuとLiのテスト分析は,負の値を示し,これらの個体群における中立進化のモデルに対する方向性選択と議論を示唆する。加えて,分析は,カルシウム/カルモジュリン依存性キナーゼが,一般的なSporothrix種を識別するための適切な遺伝的マーカーであることを示した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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微生物形態学・分類学 

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