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J-GLOBAL ID:201802290207104611   整理番号:18A0675603

インターロイキン-6受容体遺伝子非同義変異rs2228145と中国アレルギー性鼻炎患者の関連性研究【JST・京大機械翻訳】

Non-synonymous variant rs2228145 in interleukin-6 receptor (IL-6R) gene is associated with allergic rhinitis in Chinese subjects
著者 (4件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 695-699  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3548A  ISSN: 1006-7795  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:アレルギー性鼻炎は鼻粘膜における慢性炎症性疾患であり、その発病は遺伝と環境因子により二重の影響を受け、アレルギー性鼻炎と喘息は臨床表現と遺伝的基礎に交差が重なっている。本研究は全ゲノム関連分析で発見された喘息と関連するインターロイキン6受容体(interleukin-6 receptor,IL-6R)遺伝子のrs2228145遺伝子座を分析し、中国アレルギー性鼻炎患者との関連性を調べた。方法:402例のアレルギー性鼻炎患者と416例の正常な対照を収集し、すべての個体は中国漢民族であった。末梢血白血球からゲノムDNAを抽出し、飛行時間質量分析法により遺伝子タイピングを行った。結果:対立遺伝子分析により、アレルギー性鼻炎及び正常対照のIL-6R遺伝子のrs2228145遺伝子座における対立遺伝子頻度には差異があることが示された(P=0.0039、Pcorrected=0.001 6)。遺伝子型分析により、この部位とアレルギー性鼻炎の相関性をさらに検証した。共優性モデル(PA/C vs A/A=0.000、ORA/C vs A/A=0.546、95% CI:0.389~0.766)と優性モデル(PA/C+C/C vs A/A=0.001、ORA/c+C/C vs A/A=0.575、95%CI:0.418~0.790)の分析は、症例群と対照群の間に有意差があった。結論:喘息関連遺伝子IL-6Rのrs2228145遺伝子座はアレルギー性鼻炎の発症と関係があり、その発病のリスクを下げることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
免疫性疾患・アレルギー性疾患一般 

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