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J-GLOBAL ID:201802290220481680   整理番号:18A0286145

デフォルトモードネットワークの全身性炎症と休止状態連結性【Powered by NICT】

Systemic inflammation and resting state connectivity of the default mode network
著者 (9件):
資料名:
巻: 62  ページ: 162-170  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1766A  ISSN: 0889-1591  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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デフォルトモードネットワーク(DMN)は安静時コヒーレント神経活動を示す脳システムを含んでいる。DMN脳システムは,多様な社会的,認知的,および感情的過程,並びに全身性炎症に関連する痴呆と精神障害の形態のリスクに関与している。DMN内の前帯状皮質(ACC)と周囲の内側前頭前皮質(mPFC)の領域は双方向シグナル伝達機構を介して全身性炎症に関連する自律神経および神経内分泌過程の調節に特異的に関与している。しかし,炎症の指標はDMN内のACC,mPFC,または他の領域のコヒーレント休止状態活性と直接関係しているかどうかは不明である。,全身性炎症の指標である血しょうインターロイキン(IL)- 6は30 54(男性39%;白人81%)の成人98間のDMNの静止状態機能的連結性と共変かどうかを調べた。静止状態f MRIデータに適用したDMN連結性マップを作成した独立成分分析。ボクセル様回帰分析は個人間でIL-6およびDMN連結性の間の関連性を試験するために用い,年齢,性別,ボディマスインデックス,およびfMRI信号運動を制御した。DMNの中で,IL-6は膝下ACCの連結性と修正統計的しきい値での背内側PFCの領域と負の正の共変動。これら新しい所見は,全身性炎症(IL 6)のマーカーとDMN内のACCおよびmPFC機能的連結性,健康および疾患における免疫機能の側面を関連付ける心理・行動状態に重要であるかもしれないことをネットワーク間のユニークな関連の証拠を提供する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
分類
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中枢神経系 
タイトルに関連する用語 (4件):
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