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J-GLOBAL ID:201802290230655125   整理番号:18A1357218

トナー中のジエチルスチルベストロールと17β-エストラジオールの同時定量のためのFe_3O_4ドープのナノ多孔性炭素に基づく新しい電気化学センサ【JST・京大機械翻訳】

A novel electrochemical sensor based on Fe3O4-doped nanoporous carbon for simultaneous determination of diethylstilbestrol and 17β-estradiol in toner
著者 (5件):
資料名:
巻: 188  ページ: 81-90  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文において,Fe_3O_4をドープしたナノ多孔性炭素(Fe_3O_4-NC)を,金属-有機フレームワーク(MOF)として知られているFe-多孔質配位重合体(Fe-PCP)の炭化を通して合成し,トナー中のジエチルスチルベストロール(DES)と17β-エストラジオール(E2)の同時分析のための電気化学センサに作製した。Fe_3O_4-NCを,走査電子顕微鏡(SEM),粉末X線回折(pXRD),X線光電子分光法(XPS),Raman分光法,N_2吸着-脱着などによって特性評価した。エストロゲンは多くの実試料中に共存するので,2つのエストロゲンの同時定量を達成するのに非常に実用的な意義がある。Fe_3O_4-NC修飾ガラス状炭素電極(Fe_3O_4-NC/GCE)における電気触媒酸化によって,2つの一般的エストロゲン,DESおよびE2の同時定量を達成した。DESとE2のピーク電流は,それぞれ4.6nmol/Lと4.9nmol/L(S/N=3)の検出限界で,それらの濃度が0.01から12μmol/Lと0.01から20μmol/Lまで増加すると直線的に増加した。本研究は,トナー中の2つのエストロゲンの同時定量に焦点を合わせた。さらに,DESとE2の回収率は,実際のトナー試料で992~110%であった。実験結果は,より強い抗干渉能力を有するセンサが,実際のトナー試料中のDESとE2の同時検出に使用できることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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