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J-GLOBAL ID:201802290236672293   整理番号:18A0271067

脊髄損傷を有する脊柱骨折のための手術後の介入,入院患者の罹患率および死亡率のタイミングに対する病院教育状態の影響【Powered by NICT】

The Impact of Hospital Teaching Status on Timing of Intervention, Inpatient Morbidity, and Mortality After Surgery for Vertebral Column Fractures with Spinal Cord Injury
著者 (7件):
資料名:
巻: 99  ページ: 140-144  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1144A  ISSN: 1878-8750  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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急性脊髄損傷(SCI)に対する手術介入後と入院患者の罹患率と死亡率のタイミングに対する病院教育状態の影響を検討した。全国入院患者サンプル(2002 2011)からのデータをレビューした。SCIを持つ閉じた脊柱骨折の診断を有し,脊椎手術を施行し,緊急または緊急入院した患者は含めた。早期介入(日または入院翌日),入院患者の罹患率と死亡率は,教育対非教育病院に入院した患者の間で比較した。多変量回帰分析を行った。総計9236名の患者(平均年齢43歳,82.6%男性)を同定した,教育病院(n=7,272)に入院した78.7%と21.3%nonteaching病院(n=1,964)であった。損傷の最も一般的な機構は,自動車衝突(43.9%)であり,最も一般的な破壊位置は,C5およびC7(35.3%)の間であり,症例の22%が完全SCIであった。多変量解析後,教育病院状態は有意に早期介入(オッズ比[OR],1.12;95%信頼区間[CI],1.01 1.25)ではなく,合併症開発(OR, 1.09; 95% CI,0.98 1.23)または死亡(OR, 1.19; 95% CI,0.91 1.56)と関連していた。この全国調査では,教育病院に入院したSCIの脊柱骨折患者であったnonteaching病院に入院した患者と比較して早期介入を受ける可能性が高かった。SCI患者のための教育病院対非教育病院への入院の長期意味への将来の研究を促進した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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神経の基礎医学 

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