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J-GLOBAL ID:201802290256522014   整理番号:18A1488539

Fe2+-Ti4+iVCTの全多色性に関連した宝石紅柱石における逆二色性【JST・京大機械翻訳】

Reverse dichromatism in gem andalusite related to total pleochroism of the Fe2+-Ti4+ IVCT
著者 (5件):
資料名:
巻: 204  ページ: 611-619  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0128B  ISSN: 1386-1425  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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著者らは,低い厚さの淡い褐色のピンクから高い厚さの中程度の緑色へシフトする,ゲムとアルサイトにおける二色性の影響を立証する。これは,他の二色性材料で通常観察されるものとほぼ逆である。これは,他の物質における二色性がアレキサンドライト効果に起因するとき,アンダルサイトにおける非常に強い多色性に起因することを示した。ここでは,色はc方向における強い吸収オレンジから,aおよびb方向におけるはるかに少ない吸収媒体グリーンに変化する。褐色吸収は非常に強く,約1.5mm以上の厚さ(この値は発色団の濃度と光源の強度によって変化するかもしれない)に対して不透明(全吸収)になり,したがって着色に寄与しない。このような高い厚さでは,aとb方向のみが透明で,緑色成分のみが色に寄与する。より低い厚さに対して,緑色はc方向に沿って透明になるオレンジ茶色色と結合し,淡褐色のピンクをもたらす。帯状試料における微量元素分析から,暗オレンジ色はFe2+-Ti4+によることを確認し,光緑色は孤立したFe3+又はFe2+-Fe3+IVCTの形でFeによるものであり,孤立Mn3+からの寄与があることを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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無機化合物のルミネセンス  ,  塩基,金属酸化物 
タイトルに関連する用語 (4件):
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