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J-GLOBAL ID:201802290256941437   整理番号:18A0279797

サウジアラビアにおけるダウン症候群の骨髄性白血病小児における治療成績:多施設SAPHOS白血病群研究【Powered by NICT】

Treatment results in children with myeloid leukemia of Down syndrome in Saudi Arabia: A multicenter SAPHOS leukemia group study
著者 (12件):
資料名:
巻: 58  ページ: 48-54  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0017A  ISSN: 0145-2126  CODEN: LEREDD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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アラブ諸国におけるDown症候群(DS)の高発生率にもかかわらず,DS(ML DS)の骨髄性白血病の発生率と転帰は研究されていない。2005~2012年に診断された206小児急性骨髄性白血病(AML)患者を評価し,31(15%)MLDSを同定した。MLDSの発生率は非DS小児AMLに対する0.6当たり100,000に比べて48当り100,000であった。,DS患者は非DS小児AMLに比べてMLDSの80倍のリスク増加を有していた。診断時の年齢中央値は1.8歳で,男女比は1.2であり,患者の大部分(84%)は,FAB M7サブタイプを有し,細胞遺伝学的異常は正常核型(体質トリソミー21)48%で,23%の付加的なトリソミー,及び29%の他の異常であった。完全寛解,再発(CIR)の累積発生率,毒性死,および5年無イベント生存率(EFS)率は96.8%,19.4%,13.1%,67.7±8.4%であった;あった。本研究では,多変量解析では,正常な核型患者の良好な転帰(5年間のEFS86.7±8.8%)を明らかにした。Saudi患者におけるMLDSの発生率と臨床的特徴は他の報告と同等であった。しかし,MLDS患者の結果のさらなる改善を図るCIRと毒性死亡率を低減するためのリスク層別化と治療強度を最適化する必要がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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血液の腫よう  ,  精神障害 

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