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J-GLOBAL ID：201802290258159575   整理番号：18A0571412

茎伸長または開花中の浸水事象はセイヨウアブラナ(Brassica napusL.)ではなく種子品質の収量に影響を与える【Powered by NICT】

Waterlogging events during stem elongation or flowering affect yield of oilseed rape (Brassica napus L.) but not seed quality

著者 (3件)： Wollmer A.-C. (Institute of Plant Nutrition and Soil Science, Kiel University, Kiel, Germany) ,  Pitann B. (Institute of Plant Nutrition and Soil Science, Kiel University, Kiel, Germany) ,  Muehling K.H. (Institute of Plant Nutrition and Soil Science, Kiel University, Kiel, Germany)
資料名： Journal of Agronomy and Crop Science  (Journal of Agronomy and Crop Science)
巻： 204  号： 2  ページ： 165-174  発行年： 2018年 
JST資料番号： W1971A  ISSN： 0931-2250  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アブラナはナタネの栽培面積を制限する世界の多くの地域における深刻な浸水に悩まされている。人為的気候変動のために,重篤な浸水イベントと菜種植物の損傷それのリスクは増加し,ヨーロッパと北アメリカでもあろう。成長,収量および種子品質に及ぼすたん水の影響を調べるために,菜種油は,植生期間を通して培養し,二つの異なる成長段階で14日間冠水:茎伸長(BBCH 31)あるいは花蕾出現(BBCH 55)であった。実験はBBCH31で水没は,植物の成長と養分蓄積に影響し,最終的に低い収率をもたらすことを明らかにした。BBCH55で湛水が主な総状花序を著しく損なうが,二次花房の産生増加のために,収率損失はBBCH31で湛水後よりも低かった。油品質は選択した実験条件下で湛水処理により影響を受けなかった。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *アブラナ ,  北アメリカ ,  ヨーロッパ ,  菜種 ,  *品質 ,  成長段階 ,  水没 ,  菜種油 ,  気候変動 ,  *開花 ,  湛水 ,  花序 ,  *浸水
準シソーラス用語： 作付面積 ,  *種子品質 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 栄養状態 ,  アブラナ ,  種子品質 ,  湛水 ,  生成

分類 (2件)： 植物に対する影響  (EE04030Z) ,  豆類  (FC03035U)

タイトルに関連する用語 (8件)： 茎 ,  開花 ,  浸水 ,  事象 ,  セイヨウアブラナ ,  Brassica ,  種子品質 ,  収量