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J-GLOBAL ID：201802290265110442   整理番号：18A1297733

PRDM14は多分化能に対する転写ネットワークを安定化するユニークなエピジェネティック調節因子である【JST・京大機械翻訳】

PRDM14 Is a Unique Epigenetic Regulator Stabilizing Transcriptional Networks for Pluripotency

著者 (1件)： Seki Yoshiyuki (Department of Biomedical Chemistry, School of Science and Technology, Kwansei Gakuin University)
資料名： Frontiers in Cell and Developmental Biology (Web)  (Frontiers in Cell and Developmental Biology (Web))
巻： 6  ページ： 12  発行年： 2018年 
JST資料番号： U7062A  ISSN： 2296-634X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： PRドメイン含有蛋白質14(PRDM14)は部位特異的DNA結合蛋白質であり,マウスにおける胚性幹細胞(ESC)および始原生殖細胞(PGC)における多能性の確立に必要である。DNAメチル化状態は,de novoメチル化と受動/活性脱メチル化の間のバランスにより調節され,全体的DNA低メチル化は細胞の多能性と細胞毒性と密接に関連している。PRDM14は,2つの異なる層,DNAメチルトランスフェラーゼDnmt3a/b/lの転写抑制およびTET蛋白質の動員による活性脱メチル化を介して,マウスESCおよびPGCにおける低メチル化を確実にする。しかしながら,PRDM14の機能はヒトを含む他の種では不明のままである。ここでは,多能性細胞および始原生殖細胞の後成的調節におけるマウスPRDM14のユニークな特性に焦点を当てた。加えて,他の種におけるPRDM14の発現調節と機能を,マウスにおけるそれらと比較した。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： DNA結合タンパク質 ,  汎用性 ,  脱メチル ,  ヒト ,  DNAメチルトランスフェラーゼ ,  *エピジェネティクス ,  メチル化 ,  DNA【核酸】 ,  ES細胞 ,  DNAメチルトランスフェラーゼ3a ,  低メチル化 ,  DNAメチル化 ,  始原生殖細胞 ,  *多分化能 ,  *PRDM14蛋白質

著者キーワード (5件)： PRDM14 ,  エピジェネティクス ,  ES細胞(ESCS) ,  原始生殖細胞 ,  DNAメチル化

分類 (1件)： 遺伝子発現  (EC02040Q)

タイトルに関連する用語 (6件)： PRDM14 ,  多分化能 ,  転写ネットワーク ,  安定化 ,  エピジェネティック ,  調節因子