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J-GLOBAL ID:201802290266994899   整理番号:18A1307478

数値研究による単相水冷却と二相HFE-7100冷却法を用いたPEMFCにおける温度分布の比較【JST・京大機械翻訳】

A comparison of temperature distribution in PEMFC with single-phase water cooling and two-phase HFE-7100 cooling methods by numerical study
著者 (3件):
資料名:
巻: 43  号: 29  ページ: 13406-13419  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0192B  ISSN: 0360-3199  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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熱管理はプロトン交換膜燃料電池(PEMFC)における重要な問題の一つと考えられてきた。熱管理システムの重要な役割は,PEMFCの最適運転温度を維持し,単一燃料電池とスタック上の温度差を減少させることである。厳しい温度差は性能の劣化と耐久性の劣化を引き起こすので,単一燃料電池とスタックの内部の温度分布を理解することは重要である。本論文では,PEMFC熱管理のための二相HFE-7100冷却法を提案し,燃料電池内部の温度変化に関して検討した。また,結果を単相水冷却法と比較した。単一PEMFC内部の温度分布の数値研究を,2つの異なる冷却法に対する種々の条件下で行った。物質移動,電気化学反応および熱伝達を考慮した燃料電池モデルを開発した。結果は,二相HFE-7100冷却法が,特に高電流密度領域において,単相水冷却法よりも温度維持と温度均一性に利点があることを示した。セル温度は二相冷却法によるシステム負荷変化にあまり依存しないことも明らかにした。二相冷却法による燃料電池システムは高い熱安定性を有することを示した。さらに,二相HFE-7100冷却法における冷却材流量と冷却材入口圧力の影響を検討した。結果として,二相冷却法は低い冷却材流量でさえも信頼できる冷却性能を示し,冷却材圧力が上昇するとシステム温度は上昇した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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燃料電池 

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