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J-GLOBAL ID:201802290268637717   整理番号:18A1141192

神経膠腫におけるPD-1/PD-L1経路の遮断:潜在的な新しい治療戦略【JST・京大機械翻訳】

Blocking the PD-1/PD-L1 pathway in glioma: a potential new treatment strategy
著者 (7件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 81  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7517A  ISSN: 1756-8722  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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神経膠腫は成人における原発性脳腫瘍の最も一般的なタイプである。高悪性腫瘍は予後不良と関連しているが,低悪性腫瘍は約85%の5年全生存率と関連している。治療法におけるかなりの進歩にもかかわらず,結果は残っている。多くの他の腫瘍がある場合,神経膠腫は免疫細胞機能を調節するいくつかの免疫抑制分子を発現または分泌する。プログラムされた死-リガンド1(PD-L1)は,腫瘍細胞により主に発現される共阻害リガンドである。その受容体PD-1に対するPD-L1の結合は免疫逃避機構を誘導し,腫瘍の開始と発生において重要な役割を果たすことが示されている。PD-1/PD-L1経路の遮断後の有望な結果は,癌免疫療法の標的としてPD-L1またはPD-1を検証した。研究は,PD-1/PD-L1経路がグリオーマ進行と免疫療法の有効性において重要な役割を果たすことを報告した。したがって,PD-L1への研究の進歩は,神経膠腫に対するより効果的で個別化された免疫療法戦略を開発することを可能にするであろう。本論文において,PD-L1発現,PD-L1仲介免疫抑制機構,及び神経膠腫におけるPD-1/PD-L1阻害剤の臨床応用をレビューした。また,神経膠腫に対するこれらの薬剤の臨床開発中に起こる可能性のある治療戦略と課題についてもレビューした。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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腫よう免疫  ,  腫ようの免疫療法 
引用文献 (72件):
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