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J-GLOBAL ID：201802290272146276   整理番号：18A0030879

I型Interferonopathies【Powered by NICT】

The Type I Interferonopathies

著者 (1件)： Lee-Kirsch Min Ae (Department of Pediatrics, Medizinische Fakultaet Carl Gustav Carus, Technische Universitaet Dresden, Dresden, Germany; email: [e-mail])
資料名： Annual Review of Medicine  (Annual Review of Medicine)
巻： 68  ページ： 297-315  発行年： 2017年 
JST資料番号： B0565B  ISSN： 0066-4219  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： I型インターフェロン(IFN)はウイルス感染に対する免疫防御において中心的役割を果たす。I型IFN活性化は病原体由来核酸を感知する先天性免疫システムのパターン認識受容体により誘導される。I型IFNシグナル伝達への細胞応答は自然免疫と適応免疫系の両方を含む調節経路の複雑なネットワークにより組織化される。I型IFNの構成的過剰生産と関係した稀なメンデル遺伝病の遺伝的および分子的解析は,自己炎症および自己免疫を開始し,維持し,それは細胞内核酸代謝障害またはサイトゾル核酸酸感受性経路で引き起こされる細胞固有の疾患機序へのユニークな洞察を提供した。まとめると,これらの知見は大きく侵入病原体から誘導された外来核酸への迅速で効率的な免疫応答を維持しながら,自己核酸により誘導される不適切な免疫活性化に対する生物を保護する機構の理解を進めてきた。Copyright 2018 Annual Reviews. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 核酸代謝 ,  自己免疫 ,  自然免疫 ,  遺伝 ,  サイトゾル ,  病原体 ,  炎症 ,  *核酸 ,  ウイルス感染 ,  感受性 ,  ネットワーク
準シソーラス用語： 免疫活性化 ,  適応免疫 ,  細胞応答 ,  パターン認識受容体 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： I型インターフェロン ,  自己炎症 ,  自己免疫 ,  核酸代謝 ,  核酸センシング ,  先天性免疫

分類 (1件)： 感染免疫  (ED03030P)