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J-GLOBAL ID:201802290276750589   整理番号:18A1191250

MRSAインプラント関連骨髄炎のマウス1段階交換モデルにおいて免疫療法はデブリデメントおよび抗生物質療法と相乗的に作用する【JST・京大機械翻訳】

Immunotherapy synergizes with debridement and antibiotic therapy in a murine 1-stage exchange model of MRSA implant-associated osteomyelitis
著者 (19件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 1590-1598  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2653A  ISSN: 0736-0266  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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修正手術後のメチシリン耐性黄色ぶどう球菌(MRSA)再感染は,主要な整形外科的問題のままである。抗グルコサミニダーゼモノクローナル抗体(抗Gmd)による免疫療法の開発に向けて,著者らは目的とした。(i)生物発光MRSA(USA300LAC::lux)汚染大腿インプラントのマウス1段階交換モデルを開発した。そして,(ii)再感染と骨治癒に及ぼす併用バンコマイシンと抗Gmd療法の相乗効果を実証するためにこのモデルを利用する。感染手術後,元のプレートと2つのスクリューを7日目に除去し,無菌インプラントで交換した。マウスを5つの群にランダム化した。(i)感染対照;(ii)感染したプラセボ;(iii)抗Gmd;(iv)バンコマイシン;および(v)併用療法。生物発光イメージング(BLI)を0,1,3,5,7,8,10,12,14日目に行った。マウスを14日目に安楽死させ(7日後),そして,有効性を,移植されたハードウェア,マイクロCT,および組織学に関するコロニー形成単位(CFU)によって評価した。単治療として,抗GmdはStaphylococcus 膿瘍コミュニティを阻害し,バンコマイシンはインプラント上のCFUを減少させた。しかし,併用療法のみが,BLI後の改善手術を予防し,10日目に有意な6.5倍の減少(p<0.05対プラセボ)を示し,12日目までに無菌インプラントレベルを達成した。相乗効果は骨溶解の減少からも明らかで,併用療法後にのみ観察されたスクリュー周囲の新しい骨形成を増加させた。まとめると,著者らは以下のことを見出した。(i)このマウス大腿プレート1段階修正モデルは,再感染を予防するための治療法を効率的に評価することができる。そして,(ii)免疫療法は,再感染後の再感染を減少させるために抗生物質から異なる役割を果たし,osseセオインテグレーションを達成するための相乗効果が可能である。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  抗細菌薬の基礎研究  ,  感染症・寄生虫症の治療 
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