文献

J-GLOBAL ID：201802290281084834   整理番号：18A1242081

多様な上顎-下顎骨格パターンにおける顎関節形態 3次元コーンビーム計算機トモグラフィー研究【JST・京大機械翻訳】

Temporomandibular condylar morphology in diverse maxillary-mandibular skeletal patterns A 3-dimensional cone-beam computed tomography study

著者 (6件)： Ma Qiaoling ,  Bimal Panthi ,  Mei Li ,  Olliver Simon ,  Farella Mauro ,  Li Huang
資料名： Journal of American Dental Association  (Journal of American Dental Association)
巻： 149  号： 7  ページ： 589-598  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3314A  ISSN： 0002-8177  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 著者らは,標準偏差および超分岐骨格クラスI,IIおよびIIIパターンを有する参加者における顎関節の形態および対称性を評価した。合計80名の参加者を,それらの矢状面および垂直骨格パターンに基づいて4群に分割した。コーンビームコンピュータ断層撮影画像を用いて,下顎condyのcondy窩-窩関係と形態および対称性を評価した。分散とTukey事後検定の一方向解析を用いて,異なるグループ間の平均値を比較した。クラスIIの超分岐パターンを有する参加者は,すべての4つのグループの中で,最小の前後(平均[標準偏差{SD}],4.4[1.6]mm)および中外側(10.5[3.0]mm)顆突起幅を有していた。クラスIII超分岐パターン(19.8°[5.1°])を有する患者において,他の群と比較して,平均(SD)軸顆角は平坦であった。クラスIII超分岐パターンを有する患者における顆状突起(2.9[1.4]mm)の平均(SD)前後差は,すべての4つの群において最も大きかった。クラスII超分岐パターンを有するグループにおける参加者は,測定された他のグループと比較して,より小さくてより狭いcondyを有した。非対称性はすべての群の間で見られ,最も非対称性を有する骨格クラスIIIパターンを有する参加者を有していた。調べたすべてのグループにおける最も一般的な顆状形態は凸であった。これらの結果は,顎関節の形態と対称性が機能的要求に対する適応応答として,異なる骨格パターンにおいて変化するという概念を支持する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 対称性 ,  凸形 ,  *顎関節 ,  *三次元 ,  *計算機トモグラフィー ,  非対称性 ,  標準偏差 ,  画像 ,  患者 ,  *形態
準シソーラス用語： 適応応答 ,  *円錐ビーム ,  矢状面 ,  *コーンビームCT ,  *上顎 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： コーンビーム計算機トモグラフィー ,  顎関節 ,  か粒形態 ,  対称性

分類 (3件)： 歯と口腔の診断  (GT02000Z) ,  歯の臨床医学一般  (GT01030Z) ,  矯正  (GT05040M)

タイトルに関連する用語 (8件)： 上顎 ,  下顎 ,  骨格 ,  顎関節 ,  形態 ,  3次元 ,  コーンビーム計算機トモグラフィー ,  研究