文献

J-GLOBAL ID：201802290324954268   整理番号：18A0211744

腹腔鏡下腹腔神経節ブロック術の臨床解剖【JST・京大機械翻訳】

Clinical anatomy of laparoscopic neurolytic celiac ganglion block

著者 (6件)： Liu Tingting (第二軍医大学,基礎部解剖学教研室,上海 200433;第二軍医大学,海医系学員三隊,上海 200433) ,  Chen Siyuan (第二軍医大学,基礎部解剖学教研室,上海 200433;第二軍医大学,海医系学員三隊,上海 200433) ,  Wei Ziheng (第二軍医大学,基礎部解剖学教研室,上海 200433;第二軍医大学,海医系学員三隊,上海 200433) ,  Wu Minjing (第二軍医大学,海医系学員一隊,上海 200433) ,  Guo Xiaodan (第二軍医大学,基礎部解剖学教研室,上海 200433) ,  Xu Jiajun (第二軍医大学,基礎部解剖学教研室,上海 200433)
資料名： Jiepouxue Zazhi  (Jiepouxue Zazhi)
巻： 40  号： 5  ページ： 553-558  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2024A  ISSN： 1001-1633  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的;腹腔鏡下誘導下腹腔神経節ブロック術に解剖学的基礎を提供する。方法;人体の標本の腹腔神経節を解剖して、腹腔神経節の形態、各径とその周囲の標識性構造及び神経節と周囲の隣接構造の位置関係を観察した;左、右側の腹腔神経節が腹腔の中心点で構築された三次元直角座標系の位置(X、Y、Z)を検討する。結果;左側の腹腔神経節の上下径は1.73cm、左右径は1.75cm、前後径は0.38cmであった;噴門の右縁には4.04cm、幽門上縁には5.79cm、角による上縁には3.85cm、膵上縁には1.67cm、脾静脈上縁には1.64cmがあった。三次元直角座標系の座標は(1.35,-0.03,1.19)cmであり,脾動脈の後方付近で発見されやすい。右側の腹腔神経節の上下の直径は1.30cm、左右の直径は1.52cm、前後径は0.27cmであった;噴門の右縁には5.48cm、幽門上縁には5.68cm、角上には4.90cm、膵上縁には3.04cm、脾静脈の上縁には2.41cm、門脈の内側縁には1.81cm、下大静脈の内側縁には1.00cmがあった。三次元直角座標系の座標は(1.38,0.10,0.99)cmであり,総肝動脈の後方付近で発見されやすい。結論;腹腔鏡の下で左側、右側の腹腔神経節を遮断し、それぞれ腹腔の両側の脾動脈と肝臓の総動脈の後方を標識として探すべきである。手術時に神経節周囲の隣接臓器を保護し、損傷の重要な血管と神経を防止することに注意を払う。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 動脈 ,  三次元 ,  内臓 ,  *神経節 ,  門脈 ,  解剖学 ,  *腹腔鏡 ,  噴門 ,  直角座標 ,  *腹腔 ,  幽門 ,  脾動脈
準シソーラス用語： *神経 ,  脾静脈 ,  *腹腔神経節 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： celiac ganglion ,  laparoscope ,  nerve block ,  pancreatic cancer ,  advanced cancer pain

分類 (4件)： 神経系疾患の治療一般  (GN05010N) ,  末梢神経系  (EJ12020U) ,  生殖生理一般  (EJ15010E) ,  神経の基礎医学  (GN01020W)

タイトルに関連する用語 (3件)： 腹腔鏡 ,  腹腔神経節 ,  臨床解剖