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J-GLOBAL ID:201802290331621247   整理番号:18A1407426

神経障害性疼痛ラットの脊髄後角オピオイド受容体発現に対するナロキソンの影響【JST・京大機械翻訳】

Effects of naloxone on opioid receptors in spinal cord dorsal horn of neuropathic pain rat models
著者 (8件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 213-217  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3942A  ISSN: 1673-4378  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:神経障害性疼痛に対するナロキソンの抗侵害効果及び脊髄後角オピオイド受容体発現への影響を検討する。【方法】体重200250gの雄のSD系ラットで,慢性圧迫障害(chronicconstrictioninjury)を確立した。CCI神経障害性疼痛動物モデルは,4つの群にランダムに分けられた。偽手術群(Sham-S群,8匹),CCI+生理食塩水治療群(CCI-S群,8匹)およびCCI+ナロキソン治療群(CCI-N群)。術後7日目に治療を開始し、術後14d.Sham-S群には治療せず、CCI-S群は対側後爪に生理食塩水1mlを皮下注射した。術後1,3,5,7,9,11,13,14日にyonFreyフィラメントで機械的刺激閾値(pawwithdrawalmechanicalthreshold)を測定した。CCI-N群は術後7,9,11,14日に薬物を注射後12hに各4匹のラットを屠殺し,LL5脊髄後角組織Westemblot法によりオピオイド受容体の発現を測定した。結果:CCIはラット同側後爪痛覚過敏を誘導した。生理食塩水治療はCCIラットの同側後爪のPWMTとPWTLを変化させなかった。ナロキソンとモルヒネは,CCI-S群と比較して,有意な抗侵害効果を示した。CCI-N群,CCI-M群のPWMTの時間-効果曲線下面積(areaundercurve,AUC)は有意に減少した(P<0.05)。PWTLは有意に増加した(P<0.05)。CCI-N群とCCI-M群のPWMTとPWTLには有意差がなかった(P>0.05)。CCI-N群の術後11、14d脊髄後角δオピオイド受容体(δ-opioidreceptors、DOR)発現は術後7dより明らかに上昇した(P<0.05)。ナロキソンはCCIラットの脊髄後角μオピオイド受容体(μ-opioidreceptors、MOR)、κオピオイド受容体(κ-opioidreceptors)である。【結語】ナロキソンは,CCI神経障害性疼痛に対して,KOR発現に影響を及ぼさなかった(P>0.05)。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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神経の基礎医学 
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