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J-GLOBAL ID:201802290336547944   整理番号:18A1454026

マグネシウム合金冷間圧延におけるSiO2/MoS2複合ナノベース潤滑油のトライボロジー特性と潤滑機構【JST・京大機械翻訳】

Tribological Properties and Lubricant Mechanisms of SiO2/MoS2 Hybrid Nanolubricants in Magnesium Alloys Cold Rolling
著者 (4件):
資料名:
巻: 32  号:ページ: 1276-1282  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2126A  ISSN: 1005-023X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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マグネシウム合金は圧延中に通常アルミ合金圧延液を用い、さらに無潤滑圧延を行う。圧延中の無潤滑油は,圧延後の薄板の表面品質の差とエネルギー消耗の原因となるが,アルミニウム合金の圧延液は通常,塩素,硫黄,リンなどの元素を含む有機化合物を添加剤とし,この添加剤は分解しにくい。廃液の排出は環境汚染を引き起こす。これに基づいて,種々の比率のSiO2とMoS2ナノ粒子の複合添加を,EOT5#機械油に採用した。AZ31マグネシウム合金の冷間圧延中の圧延力と圧延後の板の表面品質に及ぼす2種類のナノ粒子の複合比率の影響を双ロール圧延機で研究した。電界放出型走査電子顕微鏡(FESEM)とX線光電子分光法(XPS)を用いて,SiO2/MoS2複合ナノ潤滑剤の潤滑条件下の圧延後の板の表面形態と組成を分析した。SiO2/MoS2複合ナノ基潤滑油の協同潤滑メカニズムを検討した。結果は,SiO2とMoS2ナノ粒子の質量比が0.25:0.75のとき,最良の潤滑特性があることを示した。SiO2/MoS2複合ナノ基潤滑油の優れた潤滑性能はマグネシウム合金圧延中の圧延力を下げ、圧延後の板材の表面品質を改善した。分析は,異なるモルフォロジーと潤滑機構のSiO2とMoS2ナノ粒子の共同作用が,相乗的潤滑のキー因子であることを示した。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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圧延技術 

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