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J-GLOBAL ID:201802290337296311   整理番号:18A0276748

Hs-CRPと総死亡率,心血管,および癌死亡率リスク:メタ分析【Powered by NICT】

Hs-CRP and all-cause, cardiovascular, and cancer mortality risk: A meta-analysis
著者 (9件):
資料名:
巻: 259  ページ: 75-82  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0599B  ISSN: 0021-9150  CODEN: ATHSBL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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矛盾した所見は,高感度C反応性蛋白質(hs CRP)と死亡率リスクの間の関係が報告されている。本メタ分析の目的は,一般集団における総死亡率,心血管,および癌死亡リスクと上昇したベースラインhs-CRPレベルの関連を調べることである。PubMedとEmbaseは開始2016年10月から公表された研究を検索した。は一般集団における癌関連,心血管または総死亡率に及ぼす上昇したベースラインhs-CRPレベルの影響を報告している場合適格だった前向き観察研究。hs-CRPレベルの最低カテゴリーに最高を比較する95%信頼区間(CI)でプールされた調整リスク比(RR)は,結合測度として用いた。14研究から計83,995名の参加者を同定した。hs-CRPレベルの最低カテゴリーに最高を比較すると,プールしたRRは,全死因死亡率の癌関連死亡率,心血管死亡率の2.03(95% CI 1.65 2.50)及び1.75(1.55 1.98)1.25(95% CI 1.13 1.38)であった。サブグループ分析では,癌関連死亡率に対する上昇hs-CRPレベルの影響は,男性(RR 1.26; 95% CI 1.11 1.43)ではなく女性(RR 1.03; 95% CI 0.83 1.27)で観察されたことを示した。上昇hs-CRPレベルは一般集団における総死亡率,心血管死亡率のリスクを独立して予測することができる。しかし,癌死亡率に対するhs-CRPの予測的役割における性差はさらに検討されるべきである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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