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J-GLOBAL ID：201802290339157468   整理番号：18A1477805

心不全患者における異なる体位と睡眠側選好による連続心エコー変化【JST・京大機械翻訳】

Serial echocardiographic changes with different body positions and sleeping side preference in heart failure patients

著者 (2件)： Bayraktar Muhammed Fatih (Department of Cardiology, Turkiye Yuksek Ihtisas Training and Research Hospital, Health Sciences University, Ankara, Turkey) ,  Ozeke Ozcan (Department of Cardiology, Turkiye Yuksek Ihtisas Training and Research Hospital, Health Sciences University, Ankara, Turkey)
資料名： Echocardiography  (Echocardiography)
巻： 35  号： 8  ページ： 1132-1137  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2555A  ISSN： 0742-2822  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:睡眠位置は,健康な個人と心不全(HF)患者の両方において全体的な健康において重要な役割を果たしている。それは,右側臥位(RLDP)への転倒時に改善される左側臥位(LLDP)を採用するとき,呼吸困難の増加を訴える。HF患者のこの選好を説明するいくつかの理論が提案されている。しかしながら,基礎となる機構は不明のままである。方法:睡眠位置選択性を有し,早期および後期左室充満速度,組織ドップラー記録,三尖弁輪面収縮期可動域(TAPSE),および左室流出路時間速度積分(LVOT-TVI)を分析したかどうかに関して,連続拡張型心筋症(DCMP)患者を評価した。ベースライン心エコーパラメータはLLDPにより最初に得られ,続いて仰臥位(SP)に続き,最終的には10分間各位置でRLDPを安定化した血行動態環境を確保するために得られた。【結果】合計26人のDCMP患者が本研究に含まれ,78の心エコー検査が実施された。著者らは,多くのHF患者が右側臥位(RLDSP,54%)を好み,左側臥位(LLDSP,40%)から回避されたことを検出した。心エコーLVOT TVIおよびTAPSEパラメータは,SPおよびLLDPと比較して,RLDPにおいて統計学的に高かった。結論:左および右心室機能の機能的パラメータとしての心エコーLVOT TVIおよびTAPSE値は,身体位置により変化し,これらの血行動態変化は,HF患者がRLDSPを積極的に採用する理由を説明する可能性がある。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 血液動態 ,  転倒 ,  *心エコー法 ,  *患者 ,  *心不全 ,  呼吸困難 ,  統計学
準シソーラス用語： 仰臥位 ,  TAPSE ,  収縮期 ,  三尖弁輪 ,  左心室 ,  左側臥位 ,  側臥位 ,  健康 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 体位 ,  拡張型心筋症 ,  心エコー ,  心不全 ,  睡眠の位置

分類 (1件)： 循環系の診断  (GJ02000V)

タイトルに関連する用語 (6件)： 心不全 ,  患者 ,  体位 ,  睡眠 ,  選好 ,  心エコー