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J-GLOBAL ID:201802290362498225   整理番号:18A1429944

都市サイトにおける夏と冬の間の微細有機エアロゾルの特性化,発生源および光吸収【JST・京大機械翻訳】

Characterization, sources, and light absorption of fine organic aerosols during summer and winter at an urban site
著者 (3件):
資料名:
巻: 213  ページ: 370-380  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0540A  ISSN: 0169-8095  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,夏と冬に韓国の都市サイトから24時間PM2.5試料を収集した。収集した試料を有機炭素(OC),元素状炭素(EC),水溶性OC,フミン様物質(HULIS)及びイオン種について分析した。さらに,PM2.5エーロゾル吸収係数のその場測定を,二重スポット多波長Aethalometerを用いて行った。一次交通放出と二次形成が夏のHULIS濃度への主要寄与因子であった。さらに,バイオマス燃焼(BB)はHULIS濃度にある程度寄与した。冬の間に,より高いOC/EC比(6.4)を持つHULISはBBと二次形成に強く関連し,一方,低いOC/EC比(2.9)を持つHULISは主に二次形成とある程度,一次燃焼源に起因した。褐色炭素(BrC)による光吸収は近紫外および可視スペクトル領域で著しく増強され,強いスペクトル依存性を示した。周囲のBrC吸収は,夏と冬の間の全エーロゾル吸収のそれぞれ2.1~16.6%と5.9~29.3%を占めると推定された。光吸収性BrCエーロゾルに対する370~660nmの波長範囲における吸収オングストローム指数(AAE)の平均値は,夏と冬の間にそれぞれ4.0と4.4であると推定された。本研究は,BrCに対するAAE値が,フィルタサンプリングと詳細な実験室解析なしに,多波長Aethalometerデータから導出できることを実証した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
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中小規模擾乱,降水特性  ,  雲と降水の微物理  ,  対流圏・成層圏の地球化学  ,  放射,大気光学 

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