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J-GLOBAL ID:201802290373956558   整理番号:18A0277568

新言語の初期語彙的および形態学的学習の脳シグネチャ【Powered by NICT】

Brain signatures of early lexical and morphological learning of a new language
著者 (6件):
資料名:
巻: 101  ページ: 47-56  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0193A  ISSN: 0028-3932  CODEN: NUPSA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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形態は言語処理の重要な部分であるが,成体第二言語学習者は形態学的ルールを獲得するかについてほとんど知られていない。単語画像連想的学習タスクを用いて,著者らは以前に埋め込まれた形態学的構造(天然性のための接尾辞)を有する新規単語への短時間曝露は言語学習者が隠れた形態学的ルールを獲得するのに十分であることを示した。ここでは,成人における新しい言語の初期形態学的学習の脳特徴を研究するために,このパラダイムを使用した。行動測定は成功した語彙(単語幹)および形態学的(性別接尾辞)学習を示した。学習相後,認識記憶課題の間に記録された事象関連脳電位は茎と接尾辞違反のための強化されたN400およびP600成分を明らかにした。複合接尾辞と幹違反で観測された付加的な効果は初期N2成分の増強,コンフリクト検出過程におそらく関係していた。成功した形態学的学習はまた,新しい茎によるその後のルール一般化タスクへのERP応答で明らかであった,形態学的規則の破れは初期(250 400ms)と後期陽性(750 900ms)と関連していた。全体として,これらの知見はL1処理で観察された語彙的および形態構文破れ効果で収束する傾向があり,短期曝露後であっても,成人言語学習者は新しい言葉と,新しい形態学的規則の両方を得ることができることを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
自然語処理  ,  情報加工一般 

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