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J-GLOBAL ID:201802290400040912   整理番号:18A1727931

ホルムアルデヒド生産に向けたCO_2の光還元に適用した炭素ドープNaTaO_3の光電気触媒特性化【JST・京大機械翻訳】

Photoelectrocatalytic characterization of carbon-doped NaTaO3 applied in the photoreduction of CO2 towards the formaldehyde production
著者 (3件):
資料名:
巻: 27  ページ: 179-187  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3153A  ISSN: 2212-9820  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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炭素ドープNaTaO_3ペロブスカイト(NaTaO_3-C)を,化学的溶媒燃焼法によって合成した。調製したままの材料NaTaO_3-Cを,これらの試料中に存在する結晶相を研究するために,500,550,600,650,および700°Cの温度でアニールし,水性媒体中でのCO_2還元を行うために,炭素ドープペロブスカイトの形態的,物理的および化学的性質を光触媒活性に関連付けた。炭素とペロブスカイト間の複合材料の形成と第二相Na_2Ta_4O_11の存在をXRD測定により確認した。両方の形成はNaTaO_3-Cの光触媒活性を改善するが,最適炭素量はバンドギャップ値を減少させ,試料の電気伝導率の改善により電荷移動抵抗を減少させる重要なパラメータである。試料の表面積と結晶性の間の最適比がNaTaO_3-Cアニール650°Cによって達成されると言うことは価値がある。これらのパラメータは,より高い反応性表面によって引き起こされる改善された光触媒活性とより大きな結晶上に光生成された電荷のより低い再結合を説明するために重要な役割を果たす。光電気化学試験は650°Cでアニールした材料がCO2の光触媒還元からホルムアルデヒドの生成を行うのに必要な電位より負の伝導帯値を持つ唯一の試料であることを明らかにした。光触媒活性を中性水媒体中で評価し,NaTaO_3-C650°Cが最も高いホルムアルデヒド生産(39μmol g(-1))を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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光化学反応  ,  金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造  ,  光化学一般 
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