抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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目的:2種類の眼内屈折手術による超高度近視治療の治療効果と安全性を分析する。方法:130例の当院で超高近視治療を受けた患者について回顧性分析を行い、異なる術式により、異なる手術方法による治療を行った。後房型には水晶体眼レンズ(posterior chamber phakic refractive lens,PC-PRL)移植術群とエキシマレーザー角膜除去術(laser-assisted in situ keratomileusis,LASIK)群に分けた。各群65例、平均追跡期間7カ月、両群の屈折率、最適矯正視力、裸眼視力及び網膜合併症の変化状況を観察した。結果:手術後、両群の最適矯正視力と裸眼視力はいずれも大幅に改善され(P<0.05)、群間のPC-PRL移植群よりLASIK群の視力上昇幅が大きかった(P<0.05)。屈折率に関しては,両群とも有意に改善された(P<0.05)が,群間では有意差は認められなかった(P>0.05)。網膜合併症の状況の統計によると、PC-PRL移植群の合併症率は18.46%、LASIK群の20%で、群間の差異は顕著ではなかった(P>0.05)。結論 PC-PRL移植術による超高近視の矯正は視力を矯正し、裸眼視力を高める面での臨床治療効果はLASIK術より優れており、2種類の術式はいずれも屈折率を大幅に改善し、視力を矯正し、視力の作用を向上させると同時に、ある程度の不良反応がある。臨床において、患者の実際状況を切り取り、選択を行うべきである。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】