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J-GLOBAL ID:201802290407031348   整理番号:18A1712224

結腸直腸癌の免疫療法のためのゲノミクスと新たなバイオマーカー【JST・京大機械翻訳】

Genomics and emerging biomarkers for immunotherapy of colorectal cancer
著者 (9件):
資料名:
巻: 52  号: P2  ページ: 189-197  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0473A  ISSN: 1044-579X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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結腸直腸癌(CRC)は,高い治療的必要性を有する一般的で致死的な疾患である。転移性CRCを有する大部分の患者に対して,化学療法は唯一実行可能な選択肢である。現在,免疫療法はミスマッチ修復欠損(MMRD)/マイクロサテライト不安定(MSI)CRCの特定の遺伝的サブグループに限定されている。抗PD1療法は,最近,このサブグループにおける二次治療としてFDA承認された。しかし,転移性硬化において,これらのMMRD/MSI腫瘍は,ミスマッチ修復術(MMRP)/マイクロサテライト安定(MSS)腫瘍によって非常に優れている。これらのMMRP/MSS腫瘍は,チェックポイント遮断,養子細胞移植およびワクチン接種を含むいかなる従来の免疫療法アプローチにも完全には反応しない。免疫療法に対するこの耐性は,低抗原性腫瘍細胞と免疫抑制性腫瘍微小環境の組み合わせを介して抗腫瘍免疫に対抗する複雑な腫瘍微小環境によるものである。CRC患者の大多数において免疫療法抵抗性を克服する方法を見出すために,徹底的で個人化された方法における免疫学的習得を分析し,それらの腫瘍遺伝的構成の文脈において必要である。このワークフローを最適化するためには,柔軟性のあるbiomarkerガイドの初期免疫療法試験が必要である。本レビューにおいて,CRCにおける個人免疫療法に対する免疫回避及び新生免疫バイオマーカーに対する重要な機構を詳細に述べた。また,臨床応用に近い新しい免疫療法アプローチを動かすために必要な,biomarkerガイド臨床試験のためのテンプレートを提示する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
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消化器の腫よう 
タイトルに関連する用語 (4件):
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