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J-GLOBAL ID:201802290407392191   整理番号:18A0236614

イラン人集団における男性不妊症とH2BFWT遺伝子におけるc.9C>Tとc.368A>G転移との関連性【Powered by NICT】

Association of the c.-9C>T and c.368A>G transitions in H2BFWT gene with male infertility in an Iranian population
著者 (6件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: ROMBUNNO.12805  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0500A  ISSN: 0303-4569  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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H2BFWT(H2Bファミリー,メンバーW,精巣特異的)遺伝子は精子形成過程に関与する精巣特異的ヒストンである。本研究では,イラン人集団における男性不妊症とH2BFWT遺伝子c.9C>Tとc.368A>G多型との関連を調査することを目的とした。109不妊男性および123人の健康な対照を含む,232の独立した個体は,IVFセンター(イランのKashanで)から募集した。対立遺伝子型c.9C>Tとc.368A>G多型をPCR-RFLP法を用いて検出した。総合解析では,c.9T(OR: 1.75, 95% CI: 1.04 2.95, p=.035)とc.368G(OR: 1.71, 95% CI: 1.02 2.89, p=.042)対立遺伝子は男性不妊症と関連していることを見出した。c.9T対立遺伝子は非閉塞性無精子症(OR: 2.08, 95% CI: 1.01 4.25, p=.046)と関連していたが,c.368G対立遺伝子は,乏精子症(OR: 2.10, 95% CI: 1.15 3.85, p=.016)と関連していた。H2BFWT遺伝子c.9C>Tとc.368A>G多型は特発性男性不妊症の遺伝的危険因子である可能性があると結論した。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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泌尿生殖器疾患の薬物療法  ,  泌尿生殖器の疾患 
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