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J-GLOBAL ID:201802290433626433   整理番号:18A0964784

繰返し荷重を受けるフェロセメント層により補強された実物大外部梁柱空間接合部の実験的挙動【JST・京大機械翻訳】

Experimental behavior of full-scale exterior beam-column space joints retrofitted by ferrocement layers under cyclic loading
著者 (2件):
資料名:
巻:ページ: 61-78  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2995A  ISSN: 2214-5095  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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中東を横切って存在する伝統的な鉄筋コンクリート骨組建物の大部分は,梁-柱接合部における適切な拘束を欠いている。すなわち,それらが建設のための地震コードの導入前に建設されたので,剪断不足である。本研究は,変位制御繰返し荷重下での実物大梁-柱空間(三次元)継手の実験的挙動を研究した。11の継手試験片には,追加的に補強されたもの(適切なせん断補強なし),ACI318による十分なせん断補強材を含む基準,およびフェロセメント層によって補強された9つの試験片を実験的に試験し,せん断欠損梁柱継手を補強するための補強技術を評価した。研究した変数は,層の数,層当たりの膨張したワイヤメッシュの配向角,およびフェロセメント層によるラッピング前の継手試験片の隅における鋼角度の存在であった。実験結果は,ACI318による試験継手に対する適切なせん断補強が,適切なせん断補強なしで,試験片の挙動を強化することを示した。フェロセメント層によって補強された継手は,より高い極限容量,破壊前のより高い極限変位(より良い延性)を示し,それらは,追加的に強化されたものに対して観察されたように,激しい損傷を受けなかった。改修した試験片に対するフェロセメント層の数の増加は,極限容量および極限変位を強化することに関して,追加的に補強されたものと比較して,そのような試験片の性能を改善することにつながった。60°方位角の拡張ワイヤメッシュによって補強されたフェロセメント層によって補強された試験片は,45°方位角のものよりわずかに良い性能を示した。フェロセメント層に加えて鋼角度を用いた改修は,試験片の耐震性能を改善し,剛性劣化に対してより良い安定性を達成し,散逸エネルギーのより高い容量を達成し,過剰損傷に対する継手の脆弱性を低減した。本研究における実験的研究に基づいて,膨張したワイヤメッシュの方位角を考慮した補強材としての鋼角度に加えて,2つのフェロセメント層によって梁-柱継手試験片を補強することを推奨した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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コンクリート構造 

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