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J-GLOBAL ID:201802290439080048   整理番号:18A1503580

妊娠および授乳中のプレドニゾンの薬物動態【JST・京大機械翻訳】

Prednisone Pharmacokinetics During Pregnancy and Lactation
著者 (18件):
資料名:
巻: 58  号:ページ: 1223-1232  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0350B  ISSN: 0091-2700  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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妊娠および授乳中の女性被験者におけるプレドニゾンおよびその代謝産物プレドニソロンの定常状態薬物動力学を評価するため,19人の被験者が,初期(n=3),中期(n=9)および後期(n=13)妊娠ならびに分娩後(n=2)および無(n=5)の妊娠でプレドニゾン(4~40mg/日)を投与した。連続血液と尿試料を1回の投与間隔で採取した。プレドニゾンとその代謝産物,プレドニソロン,定常状態非コンパートメント薬物動態パラメータを推定した。妊娠中,プレドニゾンの見かけの経口クリアランスは用量と共に増加した(5mgで35.1±11.4L/h,10mgで52.6±5.2L/h,20mgで64.3±6.9L/h,P=.001)。同様に,非結合プレドニゾンの見かけの経口クリアランスは用量と共に増加した。加えて,プレドニゾロン腎臓クリアランスは用量と共に増加した(5mgで0.3±0.3L/h,10mgで0.5±0.4L/h,20mgで1.3±1.1L/h,P=.002)。より高いプレドニゾン(r=0.57,P≦.05)およびプレドニソロン(r=0.75,P≦.05)濃度は,非結合薬物のより高い割合をもたらした。濃度-時間曲線比下の母乳/血漿面積はプレドニゾンで0.5~0.6,プレドニソロンで0.02~0.03であった。相対的乳児用量は,プレドニゾンとプレドニソロンに対して,それぞれ0.35%~0.53%と0.09%~0.18%であった。プレドニゾンおよびプレドニソロンは妊娠中に用量および濃度依存性薬物動態を示し,母乳を介したこれらの薬剤への乳児曝露は最小である。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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生物薬剤学(臨床) 
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