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J-GLOBAL ID:201802290449855620   整理番号:18A0711263

低環境温度はニッケル-チタンファイルの疲労抵抗に影響する【JST・京大機械翻訳】

Low Environmental Temperature Influences the Fatigue Resistance of Nickel-titanium Files
著者 (6件):
資料名:
巻: 44  号:ページ: 626-629  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3223A  ISSN: 0099-2399  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,酸化ジルコニウムにおける新しい疲れ試験モデルを用いて,ニッケル-チタン(NiTi)ファイルの繰返し疲れ寿命に及ぼす異なる温度(0°C,10°C,22°C,37°C,および60°C)の影響を評価することであった。3つの超弾性NiTiファイル(End Sequence [Brasseler USA,Savannah,GA],ProFile[Dentsply Tulsa Dental Specialies,OK],および3つの熱処理(K3XF[Sybrendo],Vortex[Dentsply Tulsa Dental Specialies],およびHYFLEX CM[Coltee-Whaledent,Allsten,スイス])NiTiファイルを,60°の曲率と5mm半径の新しい人工セラミック管内で繰返し疲労試験を行った。モデルを5つの異なるプレセット温度で水中に浸漬した。破壊までのサイクル数(NCF)を記録し,フラグメントの破面を走査電子顕微鏡で調べた。データは,0.05における有意水準による分散の2つの方法分析を使用して分析した。温度を60°Cから0°Cに下げると,NCFはNiTiファイル群で2から10倍に有意に増加した(P<.01)。K3XFは,0°C(P<.05)ですべてのファイルの最も高い疲労耐性を持った。渦ファイルは10°C~60°Cで最高のNCFを示した。熱処理したファイルのNCFは,10°Cと20°Cで超弾性NiTiファイルより有意に高かった(P<.05)。0°Cと22°CでのHYFLEX CMのNCFに有意差はなかった。0°Cにおけるいくつかの装置のディンプル領域に占められる画分面積が60°Cにおけるよりもわずかに小さいことを除いて,異なる温度の間で破面の外観にほとんど差がなかった。低温までの冷却は,回転NiTiファイルの疲れ抵抗を改善するための興味深い戦略である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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無機物質の各種分析一般 
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