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J-GLOBAL ID：201802290472565159   整理番号：18A1155598

原子核乾板の現像環境の構築

Environment Construction for Development of Nuclear Emulsion Detectors

著者 (2件)： 三角尚治 (日本大 生産工) ,  花岡佑哉 (日本大 生産工)
資料名： 日本大学生産工学部研究報告 A 理工系  (Journal of the College of Industrial Technology, Nihon University)
巻： 51  号： 1  ページ： 11-17  発行年： 2018年06月20日 
JST資料番号： G0516A  ISSN： 0385-4442  CODEN： NDAREH  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 物質の究極の要素である素粒子の検出が困難であったが,これは長年にわたり様々な検出器の開発によって可能になった。検出器の1つは原子核乳剤検出器であり,多くの新しい基本粒子の発見に貢献している。改良された暗室で300枚以上の原子核乳剤乾板の現像と膨潤に成功した。当時構築された温湿度モニタリングシステムは,現像作業と膨潤操作によって非常に効率的に機能した。本研究ノートでは,千葉県習志野市の産業技術総合研究所での原子核乳剤乾板を現像するまでのプロセスとその結果を報告した。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *原子核乳剤 ,  現像液 ,  現像 ,  監視装置 ,  研究所 ,  素粒子 ,  千葉県 ,  *放射線検出器 ,  温熱環境 ,  湿度 ,  膨潤
準シソーラス用語： 温湿度環境 ,  *原子核乾板 ,  産業技術総合研究所

分類 (1件)： 放射線検出・検出器  (AD08020J)

タイトルに関連する用語 (4件)： 原子核乾板 ,  現像 ,  環境 ,  構築