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J-GLOBAL ID：201802290482606005   整理番号：18A1428021

ナノろ過処理のための非対称ポリエーテルイミド膜(PEI)【JST・京大機械翻訳】

Asymmetric polyetherimide membranes (PEI) for nanofiltration treatment

著者 (4件)： El-Gendi Ayman (Department of Chemical and Materials Engineering, Faculty of Engineering, King Abdulaziz University, PO Box 80204, Jeddah, Saudi Arabia) ,  El-Gendi Ayman (Chemical Engineering & Pilot Plant Department, Engineering Research Division, National Research Centre, 33 El-Bohouth St. (Former El-Tahrir St.), PO Box 12622, Dokki, Giza, Egypt) ,  Favre Eric (LRGP-CNRS Universite de Lorraine, 1 rue Grandville, 54001 Nancy, France) ,  Roizard Denis (LRGP-CNRS Universite de Lorraine, 1 rue Grandville, 54001 Nancy, France)
資料名： European Polymer Journal  (European Polymer Journal)
巻： 105  ページ： 204-216  発行年： 2018年 
JST資料番号： B0690A  ISSN： 0014-3057  CODEN： EUPJA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究は,ナノろ過による水性混合物からの有機分子の分離に適した高流束水選択性高分子膜を評価するために,共ポリアルコキシエーテルイミド(PEI)非対称膜を調製することを目的とした。これらの膜は,対応するポリアミド酸(PAA)を含むN,N-ジメチルホルムアミド(DMF)-水(H2O)溶液の溶媒非溶媒から制御した実験条件下で調製した。水浴中の湿式相反転後,PAA膜を熱処理によりイミド化した。SEMにより記録した膜の物理的性質を用いて,緻密な上部層の厚さを調整することにより,分離特性を改善するための非対称膜調製を最適化した。ナノろ過分離の性能をパラメータのセットの影響を考慮して調べた。非対称PEI膜のフラックスは印加圧力の増加と共に増加した。さらに,純水に対する透過流束および膜透過流束は,水性有機溶液より良好であった。したがって,水性有機溶液はフラックスと膜透過率の減少に影響を及ぼす。PEI膜はポリエチレングリコールのような親水性分子に対して高い排除率を示し,分子量は400から6000ダルトンの範囲であった。分子量によると,有機化合物の500ppmの水溶液から79~100%の有機排除率が達成された。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 透過流束 ,  *ナノ濾過 ,  膜透過 ,  分子量 ,  純水 ,  イミド化 ,  親水性 ,  最適化 ,  *イミド ,  *非対称性 ,  ポリエチレンオキシド ,  水溶液 ,  高分子膜 ,  有機化合物
準シソーラス用語： 非溶媒 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： コポリアルコキシエーテル-イミド非対称膜 ,  ナノろ過 ,  希釈有機水溶液

分類 (1件)： 高分子固体のその他の性質  (CG02025L)

タイトルに関連する用語 (4件)： ナノろ過 ,  非対称 ,  ポリエーテルイミド ,  PEI