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J-GLOBAL ID：201802290482962255   整理番号：18A1034988

定在波による電子の制御された変位によるレーザ駆動イオン加速の展望【JST・京大機械翻訳】

Prospects for laser-driven ion acceleration through controlled displacement of electrons by standing waves

著者 (4件)： Magnusson J. (Department of Physics, Chalmers University of Technology, SE-412 96 Gothenburg, Sweden) ,  Mackenroth F. (Department of Physics, Chalmers University of Technology, SE-412 96 Gothenburg, Sweden) ,  Marklund M. (Department of Physics, Chalmers University of Technology, SE-412 96 Gothenburg, Sweden) ,  Gonoskov A. (Department of Physics, Chalmers University of Technology, SE-412 96 Gothenburg, Sweden)
資料名： Physics of Plasmas  (Physics of Plasmas)
巻： 25  号： 5  ページ： 053109-053109-12  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0641B  ISSN： 1070-664X  CODEN： PHPAEN  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 強力なフェムト秒レーザパルスと種々のターゲットとの相互作用の間に,レーザエネルギー変換の自然機構は時間的制御を本質的に欠いているので,特別な関心のあるエネルギーを持つイオンの良くコリメートされた高電荷ビームの制御された生成の機会を提供しない。この問題を軽減する努力において,イオンはレーザ放射によって形成される制御可能な移動ポテンシャルにトラップされた電子バンチによって引きずられることが最近提案された。このような定在波加速度(SWA)は,ミラーからのチャープレーザパルスの反射を通して達成できる。これは,チャープ定在波加速(CSWA)の概念として定式化されている。ここでは,SWAアプローチの一般的な実現可能性の側面を解析し,不整合,楕円性,および制限されたコントラストによって引き起こされるもののような,フィールド構造の不完全性に対するその合理的なロバスト性を実証した。これを用いて,CSWA概念の展望と限界を同定した。(翻訳著者抄録)【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 加速度 ,  *イオン ,  不整 ,  相互作用 ,  ロバスト性 ,  エネルギー変換 ,  *定在波 ,  電荷 ,  レーザビーム ,  不整合 ,  定式化 ,  *レーザ ,  チャープ ,  コントラスト
準シソーラス用語： *イオン加速 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： プラズマ中の電磁波  (BJ02032F) ,  プラズマ一般  (BJ02010B)

タイトルに関連する用語 (6件)： 定在波 ,  電子 ,  変位 ,  レーザ ,  イオン加速 ,  展望