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J-GLOBAL ID:201802290495788983   整理番号:18A1023779

ハイブリッド糸とフィルム積層法により作製した亜麻-ポリプロピレン複合材料の性質【JST・京大機械翻訳】

Properties of flax-polypropylene composites made through hybrid yarn and film stacking methods
著者 (3件):
資料名:
巻: 197  ページ: 63-71  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0145B  ISSN: 0263-8223  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,圧縮成形法を用いて二つの識別可能な一方向複合構造を作製した。これらの2つの中で,1つは従来の膜積層(FSC)法を通して作られるが,他の構造はDREFスパンハイブリッド糸(DYC)を固めた後に作られる。両ケースにおいて,低ねじり,MAgPP処理亜麻糸を強化材として用い,ポリプロピレン(PP)をマトリックスとして用いた。両方の複合材料構造に及ぼす繊維含有量の影響を,それぞれ40%,50%および60%の亜麻含有量で研究した。複合材料構造に関係なく,複合材料試料の引張および曲げ特性は亜麻含有量の増加と共に増加するが,衝撃強さは亜麻含有量の増加と共に減少することが観察された。しかし,一定の繊維体積率では,DYC複合材料はFSC複合材料より良好な特性を示した。これは,主に,FSC複合材料よりも,より良好な繊維マトリックス分布およびDYC複合材料のより低いボイド含有量に起因した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
構造要素一般  ,  懸架装置  ,  柱  ,  分散強化合金  ,  ゴム・プラスチック材料 

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