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J-GLOBAL ID：201802290510192569   整理番号：18A0261695

サルジニア(イタリア)海岸への自然サリエントのための経験式の適用性について【Powered by NICT】

On the applicability of empirical formulas for natural salients to Sardinia (Italy) beaches

著者 (4件)： Sulis A. (University of Cagliari, Center of Environmental Sciences (CINSA), Via S.Giorgio, 12, 09123 Cagliari (CA), Italy) ,  Balzano A. (University of Cagliari, Department of Civil and Environmental Engineering and Architecture (DICAAR), Hydraulic Sector, Via Marengo, 2, 09124 Cagliari (CA), Italy) ,  Cabras C. (University of Cagliari, Department of Civil and Environmental Engineering and Architecture (DICAAR), Hydraulic Sector, Via Marengo, 2, 09124 Cagliari (CA), Italy) ,  Atzeni A. (University of Cagliari, Department of Civil and Environmental Engineering and Architecture (DICAAR), Hydraulic Sector, Via Marengo, 2, 09124 Cagliari (CA), Italy)
資料名： Geomorphology  (Geomorphology)
巻： 286  ページ： 1-13  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0383A  ISSN： 0169-555X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 天然障害物に応答する海岸線の経験的分析,水中の礁と島,種々の波と風気候に曝露したサルジニア(イタリア)海岸線に沿った分布を提示した。研究は,幾何学的特性は広範な場と画像調査で得られた顕著な形態学的特徴に焦点を当てた。電流解析は,以前の研究に影響を与えるいくつかの限界を克服する安定した突出部のための幾何学的予測式を提案するために用いた。良く知られた変化率統計に基づく確率論的手法は,突出部の平衡条件を検証するために提示される。分析結果は,水中サンゴ礁の風下における部位特異的波透過率は文献に示されたものより広い顕著な制限B/S比値の範囲を必要とし,障害物の長さであるBと乱されていない海浜と障害物間の距離をSことを示唆した。B/S比は顕著な振幅と基底幅を予測するための主要な無次元変数であることが証明されている。特に,提案した予測式は「8倍則」は天然突出部に適用可能でないように見えるB/Sandのいくつかの組合せのための侵食条件を示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 珊瑚礁 ,  画像 ,  *適応性 ,  礁 ,  海岸線 ,  浸食 ,  放送衛星 ,  気候 ,  風 ,  海浜 ,  *海岸 ,  確率論 ,  *イタリア共和国
準シソーラス用語： 予測式 ,  *Sardinia島 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 顕著な ,  天然海洋障害 ,  長期平衡条件 ,  経験的予測式 ,  サルジニア

分類 (1件)： 沿岸海洋物理学  (DC06060N)

タイトルに関連する用語 (5件)： サルジニア ,  イタリア ,  海岸 ,  経験 ,  適用性