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J-GLOBAL ID:201802290540265273   整理番号:18A0144893

加齢の認識と自己効力感は高齢者における性格特性と抑うつ症状との関連を媒介する【Powered by NICT】

Aging perceptions and self-efficacy mediate the association between personality traits and depressive symptoms in older adults
著者 (5件):
資料名:
巻: 32  号: 12  ページ: 1217-1225  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2611A  ISSN: 0885-6230  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】人格特性は晩年の抑うつ症状の予測因子であることが示されている。自己効力感と加齢の自己認識のような個人差の他の修正可能な源は,高齢者における性格特性と抑うつ症状の間の関係を仲介するかどうかを調べた。【方法】データは2012健康と退職に関する研究に参加した3,507人の高齢成人参加者から得られた。「五大」人格特性,自己効力感,加齢認識,および抑うつ症状を評価した。仲介分析は自己効力感と加齢認識は性格特性と抑うつ症状の関係を媒介するという仮説を検証した。【結果】全五性格特性,抑うつ症状の有意な予測因子であった。神経症的傾向は,抑うつ症状と正に相関し,他の性格特性と比較して最大の効果を有していた。抑うつ症状に対する神経症的傾向,外向性と誠実性の有意な間接的影響が見られた(両メディエータを含む)。神経症的傾向とうつ症状の関係に及ぼす加齢認識の仲介効果は自己効力感と比較して最も強かった,全間接効果の約80%を占めていた。結論:著者らの結果は,高齢者における抑うつ症状を減らすために有効性と老化に関連する自己認識の改善を目的とした介入のための支持を提供する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
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産業衛生,産業災害  ,  精神医学一般  ,  公衆衛生  ,  予防医学一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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