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J-GLOBAL ID:201802290550624688   整理番号:18A0384425

グリシン,L-アラニンおよびL-バリンを用いた1-ブチル-2,3-ジメチルイミダゾリウム臭化イオン液体の相互作用:体積測定そしてNMR分光学的研究【Powered by NICT】

Interactions of 1-butyl-2,3-dimethylimidazolium bromide ionic liquid with glycine, l-alanine and l-valine: A volumetric and NMR spectroscopic study
著者 (3件):
資料名:
巻: 225  ページ: 706-712  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0924A  ISSN: 0167-7322  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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1-ブチル-2,3-ジメチルイミダゾリウムブロミド[BMMIm]Brの水溶液および水溶液中のグリシン,L-アラニンおよびL-バリンの密度は(283.15;288.15;293.15;298.15および303.15)Kと大気圧で測定した。移動と水和数の見かけのモル体積,標準部分モル体積,標準部分モル体積を計算した。三アミノ酸の移動の標準部分モル体積の値は研究したすべての温度で陰性であった。移動の標準部分モル体積の値は,アミノ酸側鎖の疎水性の増加と共により負になった。これら体積パラメータは水溶液中のアミノ酸と[BMMIm]Br間の種々の混合効果で説明した。D_2Oに溶解したアミノ酸と[BMMIm]Brの二成分混合物の~1H NMR測定を行った。[BMMIm]Brの陽子の周りの電子密度の影響は次の順であった:L-バリン>L-アラニン>グリシン。結果はアミノ酸側鎖と[BMMIm]Brの固有親水性/疎水性の間の可能な分子相互作用に解釈した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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化合物の化学熱力学(混合系)  ,  液体の輸送現象一般 
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