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J-GLOBAL ID：201802290586449702   整理番号：18A1350663

2または4塩基による無酵素複製【JST・京大機械翻訳】

Enzyme-Free Replication with Two or Four Bases

著者 (2件)： Haenle Elena (Institut fuer Organische Chemie, Universitaet Stuttgart, 70569, Stuttgart, Germany) ,  Richert Clemens (Institut fuer Organische Chemie, Universitaet Stuttgart, 70569, Stuttgart, Germany)
資料名： Angewandte Chemie. International Edition  (Angewandte Chemie. International Edition)
巻： 57  号： 29  ページ： 8911-8915  発行年： 2018年 
JST資料番号： H0127B  ISSN： 1433-7851  CODEN： ACIEAY  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 生命のすべての既知の型は,遺伝的高分子の塩基配列におけるそれらの遺伝的情報をコードし,複製を通してコピーを生成する。ポリメラーゼ酵素が進化した前にこの過程がどのように進化したかは不明である。DNAまたはRNAの短い伸長の酵素フリーコピーは,活性化ヌクレオチドを用いて証明されているが,複製は示されていない。酵素フリー複製法を開発した。それは可逆的停止,酵素フリー結紮,及び鎖捕捉による拡張を含む。質量分析を用いることにより,最初と2回目のコピーの間に,DNAの完全な螺旋状ターンに対するヌクレオチド取り込みをモニターした。すべての4つのベース(A/C/G/T)によって,「誤差カタストロフィー」が生じ,正しいシーケンスが不正確なものによって「圧倒的」となった。CとGのみを用いたとき,娘鎖の約半分は20コピー段階後に正しい配列の質量を持っていた。著者らは,酵素のない複製が,遺伝的アルファベットのすべての4つの塩基よりも2つの強い対合塩基によって成功する可能性があると結論する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 質量分析 ,  *酵素 ,  DNA【核酸】 ,  RNA【核酸】 ,  遺伝 ,  ヌクレオチド ,  ヌクレオチド配列 ,  高分子 ,  オリゴヌクレオチド ,  捕獲 ,  カタストロフィー理論 ,  結紮術

著者キーワード (5件)： ベースペアリング ,  遺伝性高分子 ,  ヌクレオチド ,  オリゴヌクレオチド ,  複製

分類 (2件)： ヌクレオシド,ヌクレオチド  (CF10060K) ,  核酸一般  (EB04010U)

タイトルに関連する用語 (3件)： 塩基 ,  無酵素 ,  複製