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J-GLOBAL ID：201802290611645969   整理番号：18A0128706

温度感受性レプリコンは緑膿菌での効率的遺伝子不活性化を可能にする【Powered by NICT】

A temperature-sensitive replicon enables efficient gene inactivation in Pseudomonas aeruginosa

著者 (2件)： Prathapam Ramadevi (Infectious Diseases Area, Novartis Institutes for BioMedical Research, 5300 Chiron Way, Emeryville, CA 94608, United States) ,  Uehara Tsuyoshi (Infectious Diseases Area, Novartis Institutes for BioMedical Research, 5300 Chiron Way, Emeryville, CA 94608, United States)
資料名： Journal of Microbiological Methods  (Journal of Microbiological Methods)
巻： 144  ページ： 47-52  発行年： 2018年 
JST資料番号： H0882A  ISSN： 0167-7012  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ゲノム編集を可能にするツールは生理理解に必須である。部分二倍中間体の交配または単離を必要としない温度感受性レプリコンプラスミドを用いた緑膿菌の遺伝子置換法を報告した。このアプローチはゲンタマイシン耐性カセットで非必須ampD遺伝子を置換することにより検証した。添加では,複数の下流必須遺伝子を含む複雑な遺伝子クラスターに位置するlpxA及びlpxDは各標的遺伝子トランスににより補完された時に不活性化した。遺伝子トランスでの発現は抑制され,両遺伝子は生存に必須であることが確認された場合,これらの株は増殖しなかった。この方法はP.aeruginosaにおける効率的な遺伝子不活性化を容易にした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *温度感受性 ,  ハウスキーピング遺伝子 ,  *レプリコン ,  *遺伝子 ,  *緑膿菌 ,  中間体 ,  ゲンタマイシン ,  単離 ,  *不活性化
準シソーラス用語： 標的遺伝子 ,  遺伝子クラスタ ,  遺伝子置換 ,  ゲノムエディティング ,  *遺伝子不活性化 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 遺伝子不活性化 ,  緑膿菌 ,  温度感受性レプリコン

分類 (5件)： 微生物・ウイルス学研究法一般  (EG02010V) ,  微生物検査  (GC02030H) ,  遺伝子の構造と化学  (EC02020U) ,  生物物理的研究法  (EA03020V) ,  微生物生理一般  (EG03051L)

タイトルに関連する用語 (4件)： 温度感受性 ,  レプリコン ,  緑膿菌 ,  遺伝子不活性化