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J-GLOBAL ID：201802290632453994   整理番号：18A0379744

産生菌尿路感染症と複雑な小児泌尿器科基質特異性拡張型βラクタマーゼ(ESBL)【Powered by NICT】

Extended spectrum beta lactamase (ESBL) producing bacteria urinary tract infections and complex pediatric urology

著者 (6件)： Wragg Ruth (Department of Pediatric Urology, Birmingham Children’s Hospital) ,  Harris Anna (Department of Pediatric Urology, Birmingham Children’s Hospital) ,  Patel Mitul (Department of Microbiology, Birmingham Children’s Hospital) ,  Robb Andrew (Department of Pediatric Urology, Birmingham Children’s Hospital) ,  Chandran Harish (Department of Pediatric Urology, Birmingham Children’s Hospital) ,  McCarthy Liam (Department of Pediatric Urology, Birmingham Children’s Hospital)
資料名： Journal of Pediatric Surgery  (Journal of Pediatric Surgery)
巻： 52  号： 2  ページ： 286-288  発行年： 2017年 
JST資料番号： T0041A  ISSN： 0022-3468  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 基質特異性拡張型βラクタマーゼ(ESBL)産生細菌である第3世代セファロスポリン,キノロンおよびアミノグリコシドを含むほとんどのβ-ラクタム抗生物質に抵抗性であった。この抵抗性はプラスミド性であり,種間で拡大することができる。ESBLの管理は再発性尿路感染症(UTI)と複雑な泌尿器異常小児における困難な課題である。小児,特に泌尿器科患者におけるリスクを定量化することを目的とした。微生物学データベース(2014年4月に2015年11月)の遡及的レビュー。これは尿分離株,膿尿,ESBL成長と患者の人口統計学を同定した。データ分析は,χ二乗,Mann-WhitneyU検定とA NOVAであった。<0.05のP値は有意とした。9418尿試料の分析は,純粋な分離株と2619の1577は膿尿(>10× 10~6 WC/L)を有することを示した。136尿培養(79例)は純粋なESBL成長した。全体として,尿分離株の5.2%がESBLし,膿尿(>100× 10~6 WC/L)と9.5%の分離株は,膿尿と22/1032のみ(2.1%)は,ESBL(P<0.0001)を持っていた。泌尿器科患者は86/136(63%)ESBL陽性培養を有していた。これらは他の全ての特産品(P<0.0001)の泌尿器科患者対50/2267(2.2%)に対する全ての陽性培養の86/315(27%)を示した。生物間の潜在的ESBL透過率は3(すべての予防的抗生物質)で発生した。研究期間にわたって,2014と2015の間の月発生率(ANOVA P=0.1)の有意な上昇はなかった。本研究は子供(5%)におけるESBLの発生率を記録し,小児における細菌種間の可能なプラスミド伝達の頻度を推定するための最初のものである。これはESBLのリスク,泌尿器科特に患者,指令より良い抗生物質管理を定量化した。レベルIIc。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： セファロスポリン類 ,  患者 ,  データベース ,  プラスミド ,  データ解析 ,  培養 ,  *子供 ,  *泌尿器科学 ,  膿尿 ,  *泌尿器 ,  細菌 ,  微生物学
準シソーラス用語： 発生率 ,  分離株 ,  *基質特異性拡張型βラクタマーゼ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： ESBL ,  抗生物質耐性 ,  尿路異常 ,  尿路感染症 ,  抗生物質管理

分類 (3件)： 微生物生理一般  (EG03051L) ,  酵素生理  (EG03052C) ,  病原体に作用する抗生物質の基礎研究  (GX05020C)

タイトルに関連する用語 (5件)： 生菌 ,  尿路感染症 ,  小児泌尿器科 ,  基質特異性拡張型βラクタマーゼ ,  ESBL