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J-GLOBAL ID:201802290632681050   整理番号:18A0256910

上皮間葉移行マーカーSnailに関連した腫瘍細胞のin situでの局在性と浸潤性乳管癌における腫瘍微小環境におけるリンパ球の予後への影響【Powered by NICT】

In situ localization of tumor cells associated with the epithelial-mesenchymal transition marker Snail and the prognostic impact of lymphocytes in the tumor microenvironment in invasive ductal breast cancer
著者 (10件):
資料名:
巻: 102  号:ページ: 268-275  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1230A  ISSN: 0014-4800  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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目的:病変の完全切除を目的としている腫瘍手術十分な腫瘍特異的安全距離を確保した。それにもかかわらず,多くの場合最も周辺部-浸潤前面をその場である。腫瘍辺縁で腫瘍細胞は上皮特性を失い,間充織細胞の特徴を獲得することが報告されている。上皮間葉移行(EMT)の過程は組織と血管浸潤の最も重要であると信じられている。さらに,乳癌の微小環境における腫瘍浸潤リンパ球の検出には信頼性の高い予後マーカーとして役立つかもしれない。【方法】著者らは,EMT因子Snailの存在と分布に関連した352名の乳癌患者の組織マイクロアレイおよび免疫微小環境におけるFoxP3,CD3とCD8の存在を調べた。【結果】は転写因子Snailの発現は,より長い無病生存率および全生存率と強く関連している。CD3,CD8またはFoxP3の存在はより良好な転帰と関連している,FoxP3に対してのみ認められた統計的に有意な結果であった。FoxP3とSnailの予後的意義も多変量解析で証明した。EMTの腫瘍内不均一性に関する以前の研究に【結論】に基づく,著者らの結果は,SnailおよびFoxP3は乳癌の可能な予後マーカーであることが示唆された。腫瘍微小環境(CD3とCD8)におけるリンパ球の多様な存在が確認された。これらのマーカーの重要性は知られているが,腫瘍浸潤と転移におけるそれらの特異的役割と同様にこれらの腫瘍におけるそれらの階層的組織化は不明のままである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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腫ようの化学・生化学・病理学  ,  腫よう免疫 

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