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J-GLOBAL ID：201802290634939215   整理番号：18A1646668

構造異方性を有する完全にクランプされたなるアングルプライ積層板の基本周波数【JST・京大機械翻訳】

Fundamental frequency of fully clamped antisymmetric angle-ply laminated plates with structural anisotropy

著者 (3件)： Morozov E.V. (School of Engineering and Information Technology, University of New South Wales at the Australian Defence Force Academy, Canberra, Australia) ,  Lopatin A.V. (Department of Aerospace Engineering, Siberian State University of Science and Technology, Krasnoyarsk, Russia) ,  Lopatin A.V. (Institute of Computational Technologies, Siberian branch of Russian Academy of Sciences, Krasnoyarsk, Russia)
資料名： Composite Structures  (Composite Structures)
巻： 202  ページ： 530-538  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0145B  ISSN： 0263-8223  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,完全に固定された複合異方性積層板の基本振動数を決定する解析解を提示した。板は,ある角度に配向した一方向性複合材料から成る。板厚を越える層は,方位角の符号のみにより互いに異なる。そのような板は,適切な構成方程式で考慮される拡張-ねじりおよび曲げ-せん断結合効果を伴う構造異方性によって特徴付けられる。支配方程式は面内および面外板運動の連成をモデル化する。Galerkin法を用いて振動問題を解いた。固定端を持つ梁の第一振動モードに対応する梁関数を近似関数として用いた。この問題は,立方代数方程式の解に帰着される。この解に基づいて,構造異方性を持つ板の基本振動数に及ぼす補強方位角と層数の影響を調べた。結果を有限要素法を用いて検証した。板の直交異方性モデルに基づいて得られた結果との比較により,周波数値に及ぼす異方性効果の評価を行った。構造異方性を有する板に対するプライの数を与える式を規定の基本周波数に対して導いた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 方位角 ,  *積層板 ,  板厚 ,  剪断 ,  複合材料 ,  外板 ,  梁 ,  有限要素法 ,  *周波数 ,  直交異方性 ,  モデリング ,  振動モード ,  *異方性
準シソーラス用語： 支配方程式 ,  *アングルプライ , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 固定端を有する積層板 ,  構造異方性 ,  拡張-ねじれ結合効果 ,  基本周波数 ,  Galerkin法 ,  有限要素解析

分類 (2件)： 梁,桁  (HD03020H) ,  平板  (HD03060Z)

タイトルに関連する用語 (5件)： 構造異方性 ,  クランプ ,  アングルプライ ,  積層板 ,  基本周波数