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J-GLOBAL ID:201802290654665287   整理番号:18A0395948

PASSEQ実験データに基づくTESZ周辺の上部マントルのトモグラフィー研究【Powered by NICT】

Tomography study of the upper mantle around the TESZ based on PASSEQ experiment data
著者 (4件):
資料名:
巻: 266  ページ: 29-38  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0329C  ISSN: 0031-9201  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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遠地地震トモグラフィーによって画像化されたヨーロッパ横断縫合帯(TESZ)の周りの地域における地球の上部マントルの詳細な速度摂動モデルを提示した。モデルはPASsive地震実験(PASSEQ)の273観測所の記録で測定した12473のP波到達時間,2006年から2008年の間活性に基づいている。駅と遠地地震分布はPASSEQアレイ以下の構造を解決~350kmの深さまでに十分であった。速度摂動モデルはTeisseyre-Tornquist帯(TTZ)と相対的に低い速度変動により特性化TTZの~150km厚さの層南西部の北東正速度摂動の~250km厚さの均一な層を明確に示した。前者は,ヨーロッパプレートの先カンブリア時代マントルリソスフェアと関連が,後者はかなり若い顕生代リソスフェアを表している。モデルの最上部層(~40km)では,二つの領域間の境界は密接にTTZの地殻微量に従った。より深い層では,境界は南西方シフトした。約120kmの深さでは正の摂動を伴う領域はボヘミア地塊(BM)の北部に達した。シフトはヨーロッパプレートの顕生代部分は先カンブリア時代リソスフェア上ねじ込むことを示唆した。深さ~250kmの下の上部マントルはTESZ約二領域の間の顕著な分裂,これらの深さを上部マントルのアセノスフェア部分を持つことを可能にすることを欠いていた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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地殻・上部マントルの構造・組成 
タイトルに関連する用語 (5件):
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