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J-GLOBAL ID:201802290660762811   整理番号:18A1479624

塩基対選択的DNA結合と認識のための卵殻由来炭素ドット【JST・京大機械翻訳】

Egg-shell derived carbon dots for base pair selective DNA binding and recognition
著者 (4件):
資料名:
巻: 20  号: 31  ページ: 20476-20488  発行年: 2018年 
JST資料番号: A0271C  ISSN: 1463-9076  CODEN: PPCPFQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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塩基対選択的蛍光結合プローブの開発と核酸によるそれらの相互作用モードは,センシングと生物医学応用のために大きな興味を生み出した。ここでは,高蛍光性炭素ドットの合成のための安価に利用可能な蛋白質源としてニワトリ卵殻膜(ESM)を用いた。詳細なキャラクタリゼーションにより,ESMからのヘテロ原子ドープ黒鉛状炭素ナノドット(CD)のその場形成を確認した。この材料の固有蛍光特性を二重デオキシリボ核酸(DNA)の標識フリー結合に利用した。異なる天然および合成DNAと炭素ドットとの相互作用は,後者の蛍光特性の増強をもたらした。定常状態蛍光研究から得られた結合データの分析は,グアニン-チミン(AT)塩基対リッチ二本鎖DNA(ds DNA)に対するCDの選択的で強い親和性をグアニン-シトシン(GC)対リッチds DNAのそれより明らかにした。塩基対特異的結合を等温滴定熱量測定(ITC)及び融解温度データからさらに検証した。熱力学的プロフィルは,ナノ-バイオ界面での疎水性相互作用により駆動される吸熱結合を明らかにした。結果は,塩基対選択的および配列特異的DNA認識のための新しい有望な蛍光プローブとしての炭素ドットの可能性を明らかにした。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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核酸一般  ,  有機化合物・錯体の蛍光・りん光(分子) 
タイトルに関連する用語 (4件):
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