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J-GLOBAL ID：201802290669460470   整理番号：18A0205379

マイクロ化学プロセスの更なる挑戦 液液化学プロセスの連続分離用マイクロリアクターの開発

著者 (1件)： 武藤明徳 (大阪府大 大学院工学研究科)
資料名： ケミカルエンジニヤリング  (Chemical Engineering (Tokyo))
巻： 63  号： 2  ページ： 122-129  発行年： 2018年02月01日 
JST資料番号： F0134A  ISSN： 0387-1037  CODEN： CMNGA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・液液化学プロセスの連続分離用抽出装置としてのマイクロリアクターの利用の紹介。
・流体が壁からの影響を受けやすい,流体の単位面積あたりの完璧面積が大きいので流体の温度を一定に保持するなどのマイクロ流路を流れる流体の特徴。
・マイクロ化学プロセスにおいて抽出操作を行うのに都合のよい特徴を有する水相と油相からなる液液スラグ流。
・エステル溶媒をシクロヘキサンに溶かしたものを用いて硝酸セシウム水相液からセシウムイオンを抽出するなどの研究報告。
・抽出操作が多段になるほど効果を発揮するスラグ流による抽出。

シソーラス用語： *マイクロリアクタ ,  *抽出 ,  抽出装置 ,  マイクロチャネル ,  スラグ流 ,  二相流
準シソーラス用語： 液液二相流

分類 (1件)： 抽出  (XD02030B)

タイトルに関連する用語 (6件)： マイクロ化学 ,  プロセス ,  液 ,  液化 ,  マイクロリアクター ,  開発