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J-GLOBAL ID：201802290682290601   整理番号：18A1593306

再生骨材コンクリート製造の正味増分間接外部利益【JST・京大機械翻訳】

Net incremental indirect external benefit of manufacturing recycled aggregate concrete

著者 (3件)： Wijayasundara Mayuri (The University of Melbourne, Parkville, VIC 3000, Australia) ,  Mendis Priyan (The University of Melbourne, Parkville, VIC 3000, Australia) ,  Crawford Robert H. (The University of Melbourne, Parkville, VIC 3000, Australia)
資料名： Waste Management (Kidlington)  (Waste Management (Kidlington))
巻： 78  ページ： 279-291  発行年： 2018年 
JST資料番号： B0898C  ISSN： 0956-053X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： コンクリート廃棄物(CW)は,混合廃棄物による埋立地に達するか,または,オーストラリアにおける道路ベース製品として使用される破砕コンクリート(CC)を製造するために破砕される。再生コンクリート骨材(RCA)と呼ばれるCCの粗い部分は,天然骨材(NA)を置換する構造コンクリートの骨材として使用される可能性がある。RACの環境性能を,これらの製品の生産チェーンにおけるプロセスに関する直接環境含意(DEI)の観点から,NACと比較して研究した。しかし,産業レベルでの置換が考えられると,その意味はDEIを超えており,間接的環境含意(IEI)と呼ばれるシステム境界内の一連の他の製品/プロセスに影響を与える。本論文では,構造的コンクリートにおけるRCAの使用に関連する重要なIEIを定量化し,経済的評価法を用いてそれに関連する外部コストと利益を評価した。CWの埋立の回避,NAの抽出,および廃棄物と副産物の輸送に関連する正味の利益は,本論文で同定され定量化された主要な外部性である。これらの評価は,30%と100%の間のRCA置換率に対して,再生骨材コンクリート(RAC)の生産による天然骨材コンクリート(NAC)の価格の9%から28%の範囲の著しい正味利益があることを示唆する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 道路 ,  混合廃棄物 ,  オーストラリア連邦 ,  チェーン ,  *骨材 ,  *コンクリート ,  埋立地 ,  廃棄物 ,  *再生コンクリート ,  置換率
準シソーラス用語： 外部性 ,  環境性能 ,  天然骨材 ,  コンクリート骨材 ,  廃コンクリート , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 再生骨材コンクリート ,  再生コンクリート骨材 ,  外部性

分類 (1件)： 資源回収利用  (SC05060V)

タイトルに関連する用語 (3件)： 再生骨材コンクリート ,  間接 ,  利益